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プレッシャーの乗り越え方

前回書いたnoteに、1回目のうつになった原因分析を行いました。

前回のnoteはこちら

その時に、原因の1つ目に書いた「プレッシャー」について乗り越え方を今回は書いていきたいと思います。

ネットを調べたりChatGPTに聞いてみると、さまざまな答えがでてきますが、あくまでも私の過去の経験と今思うと効果があるだろうと思うものを書いていきます。

①気持ちの整理、言語化


プレッシャーに感じること以外のことにも言えますが、まずは自分が今どんな感情を持っていてどう感じているのかを言語化することがまず大切となります。
私がうつを患っていたときは、きつい、嫌だ、会社にいきたくないなど自分の感情を言語化することができていませんでした。
言語化できていないことの何が問題かというと、言語化できていないと自分の感情に対して何も対処できないということです
もちろん、うつ真っ最中の時は考えることもできないので、1番は休養をとることなのですが、ある程度治ってきてから、次また気分が落ち込まないようにするために、どうしてじぶんは気分が落ち込んでしまったのか、何が原因となったのかをしっかり言葉にすることで対処することが大切になります。

②助けを求める、手を差し伸べてくれる人と話をする


これはうつになった方の多くができていないのではないかと思います。
私もできませんでした。誰かに助けを求めることが大切です。うつになった当時の私は、そもそも自分がきついということを自分でわかっていませんでした。誰かに助けを求めることができてばもちろんいいのですが、私のように自分自身の状態にきづいていないこともあると思いますので、自分の状態に気づいてくれる、気をかけてくれる人とふだんから会話ができるような環境にみをおきましょう。

③やることの明確化


うつになった時は、営業をしていましたが毎日とにかくお客様のところにいくというやることが決まっているようで決まっていないような状況でした。そのため、毎日何をやるべきなのか、何をやらないのかを決めることで、日々の終わりに振り返りをした時にやり切ったやれなかったの状態がわかるだけでなく、やり切った時は達成感を味わうことができるので、きぶんが落ち込みにくくなります。

④セルフコーチング(自分との対話)


最後に言語化に近い部分ではありますが、セルフコーチングつまり自分との対話を大切にする必要があります。
うつになっていた当時は、自分との会話はしていましたがネガティブな感情ばかりでした。ネガティブな感情は更なるネガティブな感情を呼び、どんどんうつはよくなる傾向になっていきませんでした。
そこで、自分との対話でネガティブ感情が出た時にポジティブな感情に持っていけるように、今なぜこの感情をもっているのだろう、捉え方を変えて自分のよりよい経験として捉えられることはないだろうかと自分自身に問いかけをしていきます。すると、少しずつではありますが、ネガティブなことが起きても自分自身でポジティブな感情にすることができます。


以上、4つの方法を私の経験をもとに役立つであろうものを上げました。世の中にはたくさんの方法があり、どれがいいのか迷いますが1番は自分にあったものを見つけることが大切です。ぜひ、この4つがあなたの参考になれば幸いです。

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