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TBS「生まれ変わり」特番 10歳の子供 前世確認の旅

TBSで、10歳の子供が、自分の前世を探すために、ニューヨークに旅すると言う番組をやっていたけど、すごかったね。

実際に自分の前世のお姉さんと会って、話をしたんだからね。

この子供は日本人の10歳の男の子なんだけれども、生まれた時からとても変わったことを言っていて、結局2001年のニューヨーク同時多発テロでワールドトレードセンターで死んだと言うことを言っていたね。

そこで中部大学で生まれ変わりの研究をしている大門教授と言う人と一緒にわざわざニューヨークまで行っていたよ。



そこでテロ現場にあるモニュメントに刻まれた2000人以上の名前を一つ一つ確認して、ついに自分の名前はこれだと言うものを見つけていたね。

そこでその人の家族を探していたら、ついにお姉さんが見つかって、その子をお姉さんに引き合わせていたんだよ。

そうしたところ、この子供と前世のお姉さんの弟の間にはたくさんの共通点があったんだ。

例えば、メガネはレイバンのものがいいとか、車はフォルクスワーゲンが好きだとか、Tシャツよりもスーツを好むとか、音楽はクラシックが好きだとか、ちょっと偶然とは思えないほど好みの一致があったんだね。

この番組のナビゲーターをしていた大門教授によると、このように前世の記憶を持っている子供が、実はたくさんいるんだそうだよ。

さもありなんだろうね。

キリスト教には生まれ変わりは否定されているけど、仏教では当たり前のことだからね。

でも実際に前世を記憶している子が、こんなにもごろごろいると言うのはとても驚きだよ。

きっとあの世の世界で何か計画をしているのかもしれないね。

地上の人間があの世の世界や、生まれ変わりや、永遠の命を忘れないために、前世の記憶を持ったまま生まれてくる子供を送り出しているのかもしれないよ。

まぁ仏教では、ジャータカ物語とか、そんな話はごろごろあるけどね。

それでも人間は永遠の命を持っていて、死んでも終わりは無いということを知ることはとても貴重なことだね。

これで死の恐怖を克服することもできるし、人間は目的や使命を持って生まれてくるということもはっきりするからね。

生きていることに積極的な意味を見いだすと言う点では、この前世を記憶した子供たちの存在はとても貴重だと思うよ。

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