ちょっと不登校の子の氣持ちがわかったような氣がした日

先日、髪を切ったんです。

前回は思いっきり切ってショートにしたのでかなりの変化があったのですが、
それに比べると今回は
「ん?切った?」
くらいの変化。

それでもわたしは
「この辺伸びてきて鬱陶しいな」
「白髪見えてきちゃって氣になる」
など、
わたしの心に少しだけダメージを与える部分が改善されて、めちゃくちゃ満足してたのです。

だけど、家に帰って何日か経ってから髪を切ったことに氣づいた夫が、
「全然わからないくらいしか切らないなら、もったいないから切らなくてもよかったんじゃない?」
と言ったんです。

いやさ、周りがわからなくても、わたしは切ったことによってかなり心が軽くなったわけ。

それを考えたらカット代なんて安いもんなのよ。

鏡で見るたびに
「あぁ、、、」
って氣になる部分がなくなったんだもん。

なんでわかんないの?!
と思ったのですが、ふと、氣づいてしまったわけです。

外から見たらわからないけど
〈 髪を切った/学校を休んだ 〉
ことによって
〈 心が軽くなった 〉

不登校の子が抱えてる氣持ちと同じ、と。

こんなに分かってもらえないことと戦ってるんだ、と思ったら、泣けてきちゃいました。

外から見ただけじゃわからないからこそ理解しづらいけれど、見えない変化を見れる親でありたいと思いました。

2024.04.16

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