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8月3日は、メーリニコフの誕生日

1890年8月3日に、建築家のメーリニコフが生まれました。

コンスタンティーン・ステパーノヴィチ・メーリニコフという建築家については、2022年12月末まで知りませんでした。

建築博物館で開催された木造教会の展覧会を見に行きたくて、展覧会に出かけました。
私の目当ての展覧会以外にもいくつも展覧会を見られたので、よく分からないまま、博物館の人がすすめる通りの順路で展覧会を見始めました。

その展覧会の1つが、建築家のメーリニコフの展覧会でした。

どんな建築を作ったのかさっぱり知らず、早く木造教会の展覧会を見たかったので、すっ飛ばしながら適当に見始めました。

今日は、2022年12月末に建築博物館で行われたメーリニコフの展覧会を紹介します。

何の人か分からなかったので、とりあえず、建築模型だけ写真にとって、

1部屋目に展示されている建築の絵はほとんど見ませんでした。(もったいないことをしました。)

2部屋目の展示です。

壁には、デッサンがありました。

3部屋目の展示は、設計図などがありました。ここは、興味深く見ました。

この展覧会場の天井はこんな感じです。

この模型を見た時に、「あっ?この建物を作った人かあ。」と、やっとメリニコフの建築を知りました。

4部屋目の展示です。

モスクワ川にかかる橋の絵です。こういう橋は、現在ないので、実現しなかったと思います。もしあれば、素敵なデザインです。

天井はこんな感じです。

5部屋目の展示です。

6部屋目です。

今はないスハレフスカヤ塔です。

メーリニコフの家の中の絵です。

ここは、絵画の展示が多いなあと思って見ていたら、この部屋に学芸員さんがいて、「ここの展示は、メーリニコフの家の内部にいるような飾りにしています。窓があって、部屋がカーブしていて。」と教えてくれたので、なるほどと思いました。

そして、この部屋が最後ですが、この展示を見て、レーニン廟の棺を作った人ということが分かりました。

階段には、メーリニコフの年譜の展示がありました。


【8月3日の過去記事】


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