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3月26日は、ピョートル・パシュケーヴィチの誕生日

1918年3月26日に、ピョートル・パシュケ―ヴィチが生まれました。

去年の2023年に、生誕105周年ということで、3月17日までモスクワ市内のオストロフスキーの家博物館で展覧会が行われていました。

ある日、オストロフスキーの家博物館から、お知らせメールが届きました。
以前、無料公開日にチケットを登録して出かけたことがあったので、それで、自動メールが送られてきます。
何気なく、メールを見てみたら、開催中の展覧会のお知らせでした。
それを見たら、3月17日まで開催中の展覧会で、無料で行くのは、3月13日しかないと分かりました。
画家の名前を初めて知りましたが、ウキペディアを調べて、あるつながりを発見し、行こうと思いました。
その後、無料のチケットを登録していくことにしました。それは、2月下旬のことです。

そして、3月13日の前日。明日は、オストロフスキーの家博物館へ行くんだったなあと思い、ホームページを見ました。何の展覧会だったかをすっかり忘れていたためです。
ホームページを見ても、なんで、チケットを登録したのかを思い出せませんでした。

3月13日の当日も思い出せないまま出かけました。

絵を見れば、思い出せるかな?と思いながら、見始めました。

なんで、見ようと思ったのか思い出せなかったので、とりあえず、伝記を読みました。

映画作品の一覧表も見ました。

しかし、思い出せません。
画家の自画像も撮りました。

レールモントフの『現代の英雄』です。

『チャイコフスキー』です。これは、クリンのチャイコフスキーの家だなあと思いました。

『チャイコフスキー』の作品と関わりがあるから行きたいと思ったのか?
でも、違う気がします。

そして、次に見たのは、映画のポスターでした。

『リムスキー・コルサコフ』の映画のポスターもあります。これは、スヴィリードフが音楽を担当したものです。これを見たくて来たのか?と思いましたが、違う気がしました。

木造の建築のスケッチもいい感じです。

ドストエフスキーの『罪と罰』です。これが目当てでもありません。

『ステンカ・ラージン』もあります。でも、これも目当てではありません。

結局、なんで見たいと思ったのか、最後の最後まで分からないまま、博物館を後にしました。

そして、家に帰って、もう一度、ウキペディアを見ました。
それで、『小さき逃亡者』が目に留まりました。日ソ共同制作の映画で、義母も見たことがあるものです。これを見たくて行ったんだと思い出しました。
しかし、『小さき逃亡者』の絵は、展示されていなかったので、それで、最後まで分からずじまいだったと分かりました。

まあ、なんでチケットを登録したのかが、分かりすっきりしました。

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