アリストテレス『形而上学(上)』のメモ
今、アリストテレスの『形而上学』を読んでいる。本書に挑む前にマルティン・ハイデッガーの『形而上学入門』を読んだ時、語源系の独特な言い回しが難しく全然歯が立たなかった。それに比べると、アリストテレスの『形而上学』はドイツ語特有の表現と思しきものはないので少しは読みやすいのだが、油断していると一気にわからなくなる。100pぐらい読んだので、少し印象的だった部分をメモをしていこうと思う。
経験で仕事をすること/理屈で仕事をすることアリストテレスは経験で仕事をする職人と理論家との間