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過去記事アーカイブス

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マインドフルネス・瞑想研究する前のビジネス系過去記事をまとめたアーカイブス
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#ビジネススキル

情報展開で仕事のキーパーソンになる プロローグ

皆さんは会社でどうのように情報収集しているでしょうか。 私は仕事柄、様々な手段で情報収取を行います。 今の時代ネットを使わない手は無いので情報発信に特化したニュース系webサイトや、個人運営しているブログ、時には足を使ってビッグサイトなどでの展示会や企業が企画セミナーや、個人単位で企画されているワークショップやライトニングトークなど... 皆さんも様々な手段でより多くの情報を収集し、その中のほんの一部の活用できると思う情報のみを業務に活かしているかと思います。 皆さん

会社で評価されるたった少しのポイント 4

いくら仕事ができたり売り上げが上がろうが自分を評価してくれる人が良く思っていないと評価されないのがサラリーマンというものです。 自分を評価する対象である上司が、さらにその上の上司にどのような報告を求められているのでしょうか。 前回の例で行くと上司は、さらにその上の上司、つまり経営幹部に以下のミッションを指示されています。 東京エリアでの事業の売上げの向上(事業の建直し) サービス開発担当のAさんは新しいシステムを構築し既存の製品の立上げ時のデータを参考に中長期的な売上

会社で評価されるたった少しのポイント 3

自分より1段上位の目的を明確に認識することで、なぜ評価されやすくなるか解説していきます。 ここでの基本的な考え方は 上司もサラリーマンである上司が欲しい成果を与えるこの2つになります。 まず、少人数の会社でない場合や社長あるいは経営幹部直轄の組織に属していない場合は、あなたを評価する立場にある上司もまたさらに上の立場の方に評価される立場にあるということです。 ここで言う上司には複数のタスクが存在します。プロジェクトが失敗しないように裏からプロジェクト管理に近い工程を把

会社で評価されるたった少しのポイント 1

会社で評価されるポイントは業界や従業員数、会社の歴史などで異なります。 例えば従業員数が1000人を超える歴史ある大企業の場合は飛び級のような制度がないかわりに上司からの指示を断らずにこなしていくことが評価に繋がります。 即戦力や利益に飢えている中小企業だと、様々なタスクをこなして広い領域で会社に利益をもたらすことが評価に繋がったりします。 つまり大半の会社で評価されるためには仕事で成果を上げることが必須だと言う事です。 おそらくこの文を読んで 当たり前だろ と思った方

会社で評価されるたった少しのポイント 2

目的と手段 を明確にして評価されやすくする仕事の考え方を明確にして実例を元に解説していきます。 ある会社でサービス開発をしているAさんは上司に「東京エリアでの事業売上がここ数年減少の一途を辿っている。そこで新しいシステムを開発し売上の向上を図りたい。」と言われて、新しいシステムを開発することとなりました。 Aさんは自社の既存システムと他社のシステムの違いを徹底的に調査し、差別化要素を明確にした新システムを開発しました。 ユーザーを第一に考え、様々な機能を実装し操作性や見た目

会社で評価されるたった少しのポイント プロローグ

はじめまして!くろさらと申します。 普段はある業界のリーディングカンパニーで企画開発の仕事をしています。 経験した業務と流れは下記のような感じです。 現場 → 営業企画 → 新規事業立上げ → サービス企画研究開発 新卒当時は現場仕事に配属され、会社の中でも最も激務な事業所で昼夜問わず働いたこともあります。 しかし、今入社数年目でこの業界では最速で企画業務に従事することができ自分がやりたい仕事がどんどんできるようになりました。 現在の企画という業務柄、多くの業界の

ビジネスフレームワークの弱点

こんにちは、くろさらです。 ビジネスフレームワークは、名のある経済学者や実業家がその一生をかけて理論と実績から編み出した教科書のようなものです。 その効果は凄まじく、適した環境や場面で活用すると、素晴らしい成果をあげることができます。 日本でもビジネス理論やフレームワークを活用することが当たり前になってきていますが、全ての人が一律に成果をあげることがなぜ、出来ていないのでしょうか。 そんなビジネスフレームワークの弱点をお話していきます。 1.ビジネスフレームワークに

ビジネス力の弱い中間層が企業の足を引っ張る

お久しぶりです。くろさらです。 日本のGDPがやばい昨今、労働人口も減少して、少子化対策も進まないで、移民に頼りたいも海外のワーカーからみても魅力薄な日本。。。 色々こうしたら良いのになぁと思いながらも、自分ができることをガムシャラに実践している毎日です。 さて今日は「ビジネス力の弱い中間層が企業の足を引っ張る」という話題で雑談していきます。 よくIT導入の際にフローズンなんちゃらとか言われている中間管理層のとこです。笑 年齢で言えば40代半ばから50代前半がボリュ

【若手必見】目的思考の万能さについて

こんにちは。くろさらです。 仕事を進める上で、様々な課題が日々出てきていると思います。 その課題にはそれぞれ個性や癖があり、ビジネスについて多くの経験やスキルを兼ね備えた人でも一朝一夕に解決できる課題だけではありません。 そんな中でもものすごいスピードで成果を上げていく人たちが実行していることを今日は書いていきたいと思います。 目的思考で仕事で出てくる課題の大半は無視できる大半の人々が行う仕事はオフィスに出勤してある意味会社というコミュニティの中で小さなチームに別れて

ビジネスフレームワークの正しい使い方

皆さん、お久しぶりです。 くろさらです。 今日はビジネスフレームワークの使い方についてポイントをお話しして行きます。 ビジネスフレームワークと言えば有名なところだとMECE(漏れ無くダブりなく)や、3C、SWOT分析などがあります。 このビジネスフレームワークは万能ではありませんがみな優秀な経済学者や実業家、経営学者などが一生を費やし、ビジネスを行う上でのセオリーを理論的、体系的にまとめ上げ誰でも活用できる様にしている物です。 しかし、このビジネスフレームワークには注

マンウティングトークは自分の格を下げる

こんばんは、くろさらです。 会社でマウンティングトークをしている人を見かけた事はありませんか? 例えば、自分の所属している会社にいる人を低く見た発言や、周りが自分より劣っていると示唆する表現やニュアンスなどが該当すると思います。 こういう人は常に周りを低くすることで自分の評価をあげようとするのですが、実態はそのトークで評価される事は、ほとんどありません。 むしろその逆で評価が下がる傾向にあると言っても過言ではありません。 今日はそんなマンウティングトークについてお話しし