本日の反省
週末はゴルフ練習や買い物に行くために車を運転します。
たまぁに、出勤時に運転することもあります。
今朝は、車が空いているのと、雨模様なので自動車通勤にしました。
通勤時の出来事です。
私が走行している車線の右側を、かなりのスピードで追い抜いていく車がありました。
この先で、右車線が無くなり、私が走行している車線に合流することになります。
この道を知っている方は、事前に車線変更をしています。
また、かなり前から車線が無くなる標識も複数出ています。
抜き去った車はそのまま直進し、方向指示器を出すこともなく、いきなり私の前に入ってきました。
恐らく、こうなるだろうと想定し、事前にスピードを落として車間を広目にとっていたので、事故にはいたりませんでした。
その後も、前の車にピタッとくっついて走っています。
「あぁ、なんて”品のない”運転だ」と、一人つぶやいてしまいました。
何故、この場面で「品がない」と思ったのだろう。
少し、分解して考えてみます。
①違法なスピードを出していた
「勝手に捕まってください。」
②ギリギリまで車線変更しなかった
「ん?初めてこの道路を走るのかなぁ?」
③車線変更の際、方向指示器を出さなかった
「たまにいるよなぁ こういう人」
④前の車をあおっていた
「まだ、あおる人っているんだ」
これが、相手の運転手の行動と私の感じたことです。
あれ?
どこで、「”品がない”」と感じたのだろう。
もう一度、よく思い出してみます。
他の運転手は、合流の際に、ハザードランプを点滅させていました。
いわゆる「ありがとう」を意味する「サンキューハザード」です。
サンキューハザードについては、賛否両論あるようですが、手を挙げることが難しい場合は、出来るだけ使うようにしています。
ちなみに、イギリスでも同様にサンキューハザードを点滅させますし、オーストラリアでは左右交互に点滅させます。あと、後続車は「どういたしましてパッシング」までする場合があります。
話を戻します。
前に入ってきた運転手さんは、手を挙げることも、サンキューハザードもありませんでした。
その際、「なんだこいつは」と感じていました。
何故、そう思ったのか。
わざわざ貴方の為に、スピードを落として「あげた」のに、お礼の一つもないのですか?
と、感じたのだと思います。
でも、相手は「もらった」と感じていないか、感じてもそれを表現しなかった。
トラブルって、こういう事が基本なのかもしれません。
「あげた」のに、いえ、「もらって」なんかいません。
この食い違いが争いを生んでしまう。
どうすれば解決するのでしょう。
「あげる」側は「あげるだけ」で見返りを求めない。
これに限る気がしました。
相手に期待しては、いけないということです。
ばぁちゃんが言ってました。
「人にお金を貸すときは、かえって来ないと思えなき貸すもんじゃない」
他人の心は、コントロールができない。
コントロールが出来ないことに集中しないほうがよい。
というような内容の記事をアップしました。
しかし、まだまだ修行が足りません。
自分の気持ちを分析し、反省する為に、この記事を書かせて頂きました。
駄文になりました。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます!
(サンキューハザード)
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