全オタクの皆さんに敬意を表す。
2019年4月30日の日記を誰か共感してくれる人がいるかもしれないと思って書こうと思います。(こんな感じで書いていけたらなと思っています。)
オタクが羨ましい。
何かに没頭して、それにだけのめり込むことができることが羨ましい。
それ以外のことに対して、無頓着でいられるのも羨ましい。
こんなことを書いていると、
自分たちだって楽じゃない。などと言われるかもしれないけれど、
楽じゃなくても自分の「好き」に対しては絶対諦めないし、
なんだかんだ言っても、愛に満ち溢れているのが羨ましい。
どんなオタクだってそう。
ファッション、映画、演劇、アニメ、芸能、スポーツ。
僕は、オタクになりきれない。
なんでも好きだ。
なんでも好きだから、どれか1つをとってしまえば、
君たちの愛には到底敵わない。
それと、背景があるのが羨ましい。
好きなものがはっきりしている分、好きでないものもはっきりしている。
好きでいないものが、背景となり、君の輪郭線を作る。
僕には輪郭線がない。
将来の夢、趣味、特技、
どれもひとつに絞るなんてことは無理だ。
絵を描くことも、
文章書くことも、
アニメも、
映画も、
ファッションも。
どれも等しく僕の人生を作ってきてくれているものだ。
どれも捨てられない。大切だから。
どれも仕事にしたい。欲張りですか。
ひとつずつ順番に進めていかなきゃダメですか。
周りの活躍している人を見ると、いつも不安になる。
でも、だからこそ、ここで何かを捨てる決断を僕はできない。
好きをひとつに絞って生きることが正解だと認めることになってしまうから。
将来、自分の子どもを育てることがあるかもしれない。そうなった時に、
「何かひとつに絞らなくていい。好きなことは全部好きなままでいい。」
そう言いたい。人生を通してそれを証明したい。
ひとつに絞って生きている人のことを本当に羨ましく思うのと同時に、
ひとつに絞る決断を行ったことに対して、オタクのみなさんに敬意を表したい。
絞りきれない僕の、アウトプット。
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