韓国に着いてからやるべきこと
飛行機が着陸する時の、ガシャンッって音で目覚める。
離陸する時は東京だったけど
あっという間にソウルに着いた。
今回は、仁川国際空港についてからやるべきことについてまとめてみた。
事前申請で必要書類が省略
飛行機内で、入国に必要な書類をまとめて渡される。
今回は3枚もらったけど
事前の申請をすることで、3枚中2枚はいらない。
事前申請できる項目は、以下の2つ
Q-CODE
K-ETA
それぞれについて調べてみた。
検疫情報を申告するQ-CODE
入国して1番最初に使うのがQ-CODE
検疫情報事前入力システムのことをQ-CODEと呼ぶんだそう。
紙で書く場合は黄色の書類なので「YELLOW PAPER」ってみんな言ってた。
Q-CODEは以下のサイトから申請できて
必要な情報は以下の4つ
パスポート情報
電子メールアドレス
航空券情報
健康状態の質問についての答え
ここからサイトに飛べる
右上の地球マークで英語表記に変えられるのでご心配なく。
情報を全部入れて申請が完了すれば、登録したメールアドレスにQRコード付きのメールが届く。
このメールのQRコードが入国の時に使うもの。
空港で、Yellow Paperを書いた人とQ-CODEがある人で列が分かれる。
Q-CODEの方へいくと、職員さんがQRコード読み取りの機械を用意してるからメールに届いてるQRコードをスキャン。
これでおしまい。
入国審査の書類を省略できるK-ETA
次は入国審査。
外国に入国する時にはいつも書いてたARRIVAL CARDの入力が省略できる。
ちなみに、現在(2022.9.24)韓国に入国するにはK-ETAの登録が必須。
申請料は100,000ウォン(約10,000円)。
K-ETAはサイトからとスマートフォンアプリからの2種類の方法で申請できる。
おすすめはスマートフォンのアプリをインストールしてから申請する方法。
申請途中で、パスポートや自分の顔の写真撮ったりする時、スマートフォンで一括管理できるのがありがたい。
iPhoneの人はここからインストールできる
必要なものは以下の通り
申請料100,000ウォン(約10,000円)の支払い可能なクレジットカード
パスポート情報
滞在先情報
顔写真
こちらも申請完了すればメールが送られてくる。
空港の入国審査の列に並ぶ時、K-ETA を申請していれば必要な書類は0
パスポートだけ持って並べばOK
入国審査の時にパスポートを渡したら、パスポート番号で登録されてるK-ETAを確認できるんだと思う。
書類書く手間がなくなるので本当におすすめ。
税関申告書はみんな書かなきゃいけない
無事に入国できて、荷物も取って出口に向かう。
ここで必要なのは「税関申告書」
これは、【みんな書類を描かなきゃいけない】
私は書くの忘れてて、提出せずに出口に行こうとしたら止められてしまった。
ちょっと恥ずかしい。
税関申告書に必要な情報は以下の通り
パスポート情報
飛行機情報
滞在先情報
税関に関する質問の答え
ホテルの住所とか、すぐ見れるようにメモしとくのがおすすめかも。
飛行機に置いてきちゃったって人も大丈夫。
出口付近に書類を用意してくれてるから、そこの紙を使って記入してみて。
無事に書き終えて、提出できたのでいよいよ出口へ。
なんとか韓国に入国できた!
PCR検査しなくちゃ
韓国では、入国して24時間以内にPCR検査を受けなきゃいけない。
仁川国際空港の中には4カ所のPCR検査所があるよ。
私たちは事前に予約してたから12時になったら検査所に向かった。
予約してる人とそうでない人の列に分かれてたから、時間短縮のためにぜひ予約してみて。
予約サイトはこちら。
英語に変更できるから、必要情報を入れて希望の検査所と希望の接種時間を入力したら完了。
予約完了メールが届くので、そのメールにある予約番号をPCR検査所で見せたらOK
検査と手順はこんな感じ
検査前に滞在先情報や連絡先、コロナワクチンの接種回数の確認
⬇︎
支払い
⬇︎
検査
検査料金は80,000ウォン(約8,000円)
クレジットカードと現金が選べたよ。
検査は一瞬で終わる。
お金を払ったら検査薬をもらって、次のブースへ。
仕切りの向こうに検査員の人が立ってて、検査薬を開けて名前を確認してくる。
合ってたらそのまま検査棒を鼻の中に突っ込まれる。
終わり。
検査時間は約10秒。
痛すぎてビックリしたけど、あっという間に終わったからぼーぜんとしてしまった。
検査結果はその日のうちにメールで送られてくる。
これで入国で必要な作業全部終わり!
やっと韓国を楽しめる。
これから地下鉄に乗ってソウル市街に繰り出すぞ。
電車に乗って頑張ってホテルまで行く話はまた明日。
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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