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僕が今、Chatworkで働けているのはリファラル制度のおかげ|リファラルストーリー

社会人としてのキャリアを、一貫して、カスタマーサポート・カスタマーサクセスという領域で築いてきた笠原さんと相口さん。リファラル制度を活用し、長年キャリアを重ねてきたからこそ強くなる「本質的な仕事に取り組みたい」「やりがいを追求したい」という願いを叶えた二人のリファラルストーリーをご紹介します。

おむすび(友人紹介・リファラル制度)とは?
「Chatworkに入社してほしい」「Chatworkに合う」「Chatworkで活躍できそう」と思う友人や知人を、社員が紹介・推薦する制度です。気軽に誘い合えるように、紹介したい友人と事前に食事に行く際の食事代の全額補助や、紹介した友人が入社した際の紹介ボーナスを支給。制度名の「おむすび」には、おいしい食事を食べながら仕事やキャリアについて話し、Chatworkとの”縁”を結んでほしい、という意味が込められています。

プロフィール

紹介した人:笠原 慶之(2021年5月中途入社・写真右)
インキュベーション本部 ビジネスユニット
兼 株式会社ミナジン(出向)

【仕事内容】カスタマーサクセス部でキャリアを重ね、現在は人事・労務等に関するシステムの開発、販売、BPOサービスの提供などの事業を展開する株式会社ミナジン(Chatworkグループ)に出向中。コンサルタントとして、主に人事評価システムの販売に携わっている。

紹介された人:相口 航一さん(2023年6月中途入社・写真左)
コミュニケーションプラットフォーム本部
セールス・カスタマーサクセスユニット カスタマーサクセス部 

【仕事内容】アカウントの追加獲得を目的としたカスタマーサクセスに従事。担当のクライアントに対して、「Chatwork」の活用方法の提案などを行う。

同じチームで、カスタマーサポートという仕事に向き合った仲間。

──まずは、お二人のご関係と、笠原さんが相口さんにChatworkを紹介することになった経緯を教えてください。

相口:笠原さんとは前々職の職場で出会ったんですよ。ソフトブレーンという、国内製の営業支援システムのベンダーで、カスタマーサポートとして同じチームに所属していました。

笠原:同じチームで働いていたので、仕事に関する意見交換をしたり、歓送迎会や飲み会で一緒だったり。同じチームの仲間という関係性ですよね。

相口:そうですね。笠原さんが、途中でカスタマーサクセスの部署に異動されたので、同じチームで働いていた期間は2年半くらいだと思います。笠原さんは、その後ソフトブレーンからChatworkに転職されますが、私も、よりお客さまに近い働き方をしたいという想いから別の会社に転職をしました。

久しぶりの再会。キラキラした表情で仕事の話をする姿が印象に残った。

笠原:職場を離れてからも、当時の仲間とはSNSなどでつながっていたので連絡は取り合っていました。ある時、前職時代同じチームだったメンバーと「最近どう?」と、近況報告をし合っていたんですね。その話の流れで「久しぶりに飲みに行こうか」という話になったんですよ。ちょうど昨年(2022年)の10月頃だったかな。それで、「他にも誰か誘おう」ということで、誰に会いたいかと考えた時に、真っ先に浮かんだのが相口さんでした。こうして、久しぶりに会うことになったんです。

相口:Chatworkに私が興味を持ったのはこの時の飲み会がきっかけなんです。久しぶりに会った笠原さんが、めちゃくちゃキラキラしていて、第一印象で「なんか雰囲気変わったな」と思いました。飲み会では、お互い近況報告というか仕事の話をしていたのですが、笠原さんは本当に楽しそうに、仕事の話をしてくれたんですよ。「Chatworkってものすごくいい会社で、システムが安定しているから、自信を持ってお客さまにサービスを提供できるんだよ」と。「だからこそ、仕事がすごく楽しいんだ」というようなことを言っていて、そのことが、とても印象に残りました。本当に今の職場で良い仕事ができているんだろうなぁと思いましたし、Chatworkって本当に良い会社なんだろうなぁと。

笠原:カスタマーサポートって、障害やトラブル対応に追われてしまうと、なかなかお客さまとの関係性を構築したり、提案をするということに取り組むことが難しかったりするんですね。その点、「Chatworkはサービスが安定していて、何か問題を検知してもエンジニアがすぐに解消してくれるし、長期休暇も取れるし、本当に良い職場なんですよ」みたいなことを話したら、相口さんから「興味がある」という話をいただいたというのが、大枠の経緯です。

彼の人柄は、多種多様な人が活躍するChatworkにとても合っている。

──相口さんから、「Chatworkに興味がある」という気持ちを笠原さんに伝えたことがきっかけなんですね。

相口:そうなんです。私はちょうど前職の会社に転職をして少しモヤモヤとした気持ちを抱えていた時で…。前職の会社にはカスタマーサクセスとして入社をしたのですが、カスタマーサポートの人員が足りていないということもあって、主にカスタマーサポートとしてチャットなどの問い合わせ対応に携わっていました。「お客さまともっと近い距離で仕事をしたい」という想いを持って転職をしたのに、思うような仕事に取り組むことができていなかったので笠原さんから聞いたChatworkの職場環境に非常に興味を持ちました。

笠原:もともと会社に誘おうと思って仕事の話をしていたわけではなかったのですが、私が仕事の話を楽しそうにしているのを聞いて、相口さんがChatworkに興味を持ってくれたということは単純に嬉しかったですね。それに、相口さんがChatworkに興味を持っていると知って「絶対に来てほしい!」と思ったんです。

相口さんの人柄ってすごく魅力的で、私はすごく好きなんですよね。彼は、コミュニケーション力が高くて、話題の引き出しもすごく多い。漫画とか音楽、スポーツ・・・どれをとってもめちゃくちゃ幅広い知見を持っている人なんです。だから、違う世代の人、自分と異なる属性の人とも楽しく話ができるんですよね。仕事をする上でも全く違う意見が出た時に、共通項を探し、それを言語化する能力がすごく高い。Chatworkは、良い意味で幅広い世代の人、多様なキャリアを持つ人が活躍している会社なので、相口さんのようなタイプの人は、Chatworkに必要な人材だと思いました。

相口:ありがとうございます(笑)。

笠原:今日は褒めますよ(笑)。いや、紹介する側としては、やっぱりそれくらい考えて紹介をしますからね。

今後の社会人生活がより良いものになるような選択肢を考えることが何よりも大切。

──実際、選考を受けるということが決まってからは、たとえば、面接に関するアドバイスのようなことなど、何かお二人の間でやりとりはありましたか?

笠原:選考に進む前に、一度オンラインで話をしました。実は、私自身もChatworkにリファラルで入社しているんです。だから、選考を受ける側の気持ちもわかるので、まずは自分の時はこうだったというようなことを話しました。相口さんは、すぐにChatworkに入りたいというより、まずは軽く話を聞きたいですっていうことだったので、じゃあこちらのURLから申請をしてね、というような実務的なことも少しフォローしました。

実際選考がはじまってカスタマーサクセスとして選考を受けるということが決まってからは、「次に面談する人はこういう人だよ」というようなことを事前にお話ししたりもしましたね。

相口:Chatworkに絶対行きたいと決めて笠原さんに相談したわけではなく、自分でもエージェントに登録したりして転職活動はしていたので、その選択肢の一つとしてChatworkの選考も受けてみたいと思っていたという感じでした。最終的にもChatworkと別にもう1社内定をいただいた会社があって、どちらに行くかすごく悩みました。

──リファラルだから、受けるからには内定が出たらChatworkに入社しなければ…というプレッシャーみたいなものはあまりなかったんですね。

相口:はい。そういうものは全然なくて。フラットに検討させていただきました。

笠原:私自身も相口さんはChatworkに必要な人材だという想いは持っていましたが、当然最終的に決断をするのは相口さんなので、相口さんには「この転職活動がご本人にとって、ベストな結果、ベストな選択になることを期待しています」というコメントを常に添えてフォローをしていたので、絶対にChatworkに来てほしいということではなく、本当に良い選択をしてほしいという気持ちでした。

相口:真剣に悩んで最終的にChatworkに入社を決めたのは、働き方がすごく柔軟に選べるということに魅力を感じたからです。従業員の方々が働きやすい会社をつくっていくということに会社をあげて取り組んでいる姿勢にとても魅力を感じました。

本音でもう少し話をすると、リファラル制度を活用していなければカスタマーサクセスとして、Chatworkに入社することってできなかったと思うんです。私の人柄や志向など普通の面接だけでは伝え切れない部分を、笠原さんが事前に面接を担当してくださる方々に紹介してくださっていたことが大きかったと思っています。

リファラル制度を活用したからこそ、自分自身がChatworkという会社をより深く理解できていること。そして、受け入れる側の方たちも私のことを理解してくれている。そういう下地ができていることも決め手の一つでしたね。

「お客さまと飲みに行く」という夢が今、叶おうとしている。

──実際にChatworkに入社してからのお仕事について教えてください。

笠原:まず想定外だったのは、相口さんが入社して来たら同じ部署で働く予定だったのですが、ちょうど入社して来られたタイミングで、私が部署異動でグループ会社に出向になってしまったことですね(笑)。

相口:本当に残念でした…。でも入社後一ヶ月くらいは同じ部署にいられたので、その間に色々な場面でフォローをしていただきました。

現在はカスタマーサクセスとして、今まで経験してきた、サポートデスクの仕事とは180度違う仕事を経験させてもらっています。通常のカスタマーサクセスはお客さまの利活用支援がメインであることが多いのですが、Chatworkではそれに加えてライセンスの拡大やクロスセルといった数字目標も持ちます。ですが、私は、まだ入社3ヶ月ということもあり、なかなか成果につなげられていません。そんな中でも、チームの方にはすごくサポートしていただいていますし、上長は私の提案を受け入れて自由にやらせてくださっていて、とても働きやすいと感じています。

たとえば、これまでお客さまとのミーティングは基本的にオンラインで行っていたのですが、私は対面で行いたいと考えていました。実は、私には「お客さまと飲みに行く」という夢があります。この夢を実現するためにも、対面でお客さまとお話をすることによって、お客さまのことをより深く知りたい。より親密な関係を築きたい。そんな想いを上司に伝えたところ、すんなりOKをいただけました。今は、対面のアポイントもどんどん入れています。

笠原:Chatworkに相口さんが入社することで、きっと組織に良い風を吹かせてくれる、組織に刺激を与えてくれるという期待を持っていましたが、やっぱりそうなりましたね。これからも、積極的に挑戦をしていってもらえたらいいなと思います。

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