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自己啓発・ブレネー・ブラウンさん・働く

自己啓発と僕
"I am great! ”"I am number one!"
I was surrounded by positive words and encouragement during my childhood years.
"僕は素晴らしい!”"僕は1番!”
僕の子ども時代は常にポジティブな言葉と励ましの言葉に包まれていた。

7歳から14歳までのこと
アメリカで自己啓発や引き寄せの法則がちょうど流行りだしたころで、
家族全体で取り組んだ。うまくいったこともあるし、思い通りにならなかったこともある。だけど、その経験すべてが今の僕を作っている。

日本に帰ってきてから
2008年にアメリカから7年ぶりに帰ってきたとき、
僕は日本の公立の中学に入った。
14歳になったばかりの僕は、とっても不安で、
その気持ちを吐き出せる信頼できる人も周りにいなかった。
毎朝ジムに通って、
自己啓発フレーズを言って、
家族のサポートもあった
カリフォルニアの温暖な気候のような状況から
日本の学校の冷たい、灰色な空気間、に放り出された気持ちなった。
みんなが同じ人のようにみえたことを忘れられない。

学校に通い始めてから徐々に運動するのをやめ、
自己啓発フレーズも言うのをやめ、
自分を信じることをやめた。

ブレネー・ブラウンについて
オープラ・ウィンフリーはアメリカのトークショーの司会でもあり、
北米のセラピストともいわれている。
ブレネー・ブラウンはオープラ・ウィンフリーのセラピストだと冗談で言われるほど心(精神)の話をする。
彼女は shame (恥)・vulnerability(脆弱性・無防備な心)and
leadership(統率力など指導者に必要な能力)の研究者。

ポッドキャストをきいてみた
彼女のポッドキャスト Unlocking Us(私たちを解放する)を
はじめてきいてみた。
今回のゲストはエマニュエル・アチョ(元NFL・著者)さん。
二人はアチョさんが書いた Illogical: Saying Yes to a Life Without Limits
(非論理的:制限を取っ払った生き方を*)についておしゃべりした。

この本の内容、や二人の会話に驚きました。

僕の解釈ではこの本は要するに、ほかの人の非難や決めつけに
惑わされず、自分らしく生きていくことについて書いてある。
ゴールを作るのではなく、課題をクリアしていくことも書かれている。

僕にとって当たり前だったことをブレネーさん・エマニュエルさんが
"これって素晴らしいよね”と話しているのを聞いて、僕のこれまでの生き方は間違っていなかったんだと思った。
やっと自信を持つことができた。

生きるためにたくさん働いていると、
何のために生きているのかがわからなくなる時がある。
なんのために働いているのかがわからなくなる時もある。
最近アメリカ合衆国の若者たち(gen z)の中でも同じように思う人が
増えてきたらしい。

今の社会にとっての非論理的がこれからの社会の当たり前になるかもしれない。でもそれを待っていたら、もしかしたら僕はこの人生を楽しむことが
できないかもしれない。だからちょっとずつでも、新しい学びのかたち、
心地よい社会づくり、"わくわく”を広めることをしていきたい。

読んでいただきありがとうございます。





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