古本屋さん

私は古本屋をよく利用する。
とは言っても、近所には古本屋がないので、はるばる三駅先まで自転車でいく。
昨日も自転車に乗り、手首が日焼けしてしまった。

そうまでして古本屋に行きたいのには、理由がある。
まずは、安いこと。普通なら一冊八百円近くする文庫本が、運が良ければ、一冊百円で買える。
次に、品揃えが良いこと。案外、新書から文庫本までたくさん揃っていて、普段なら絶対買わないような本も手に取りたくなる。

まあ、正直本に折れ目がついていたり、日に焼けていたりで、状態は良くない。しかし、私としては「読めればいい」と思っているので、あまり問題ではない。

オシャレ本屋でコーヒー飲みながら読む本も楽しいけど、古本屋で面白そうな本を買ってきて、ソファでごろ寝しながら読む本も、またいい。
昨日もたくさん本を仕入れてきたので、ゴールデンウィークは読書週間にしたい。