土用に鰻(うなぎ)もどきを作ろう
今年の土用の丑の日は、豆腐と海苔(のり)で
鰻そっくりの、もどき料理を作って
ダンナにこっそり出してみよう。クククッ。
ちなみにうちのダンナは日本料理の板前さん。
今までも干した大根でスルメ作って騙してやろうとしたけど‥‥。
でも、今回の鰻は力作なのだ!
材料は豆腐、納豆、パン粉、片栗粉、海苔。
家にあるもので出来るから、みんなもやってみて。
チャンスは2回。
今年の土用の丑の日は、
7月23日(土)と、8月4日(木)だ。
「土用」とは
で、「丑」の日とは、、。
では話を戻して、
鰻もどきの作り方
をざっというと、
豆腐を水切りして
→パン粉と片栗粉混ぜる
→海苔にぬって
→油で揚げてタレをからめる
詳しくは画像でどうぞ!
ではさっそく。
【作り方】
さて、作る前の
豆腐の水切りについて。
●レンジでもできるよ。リードペーパーでくるんで、ラップなしで3分ほどチンすればいい。
ある程度冷めたらギュッと押してさらに水をきろう。崩れてもオーケー。どうせ潰すから。
それよりちょっと手がかかるけど、
もっとよく水が切れる方法も2つ紹介する↓
その①【湯がく】
その②【冷凍して解凍する】
●【湯がく】
●【冷凍して解凍する】
やりやすい方法でやってね。
あ、ダンナが帰ってきました!
鰻丼よりもバレにくそうな「うざく」
(鰻と胡瓜の酢の物)にして出してみる。
ダンナいわく、
納豆のフレーバーが最後に残るが、山椒を多めにふったら分からんかもな
とのこと。
さあ、あなたもやってみて!
笑い声いっぱいの楽しい土用の丑になりますように!
あ‥‥2回目の土用の丑の日は、本物の鰻、出してあげよう
●最後に●
ゴボウの味がかなり主張強め。
そして大和芋も手に入りにくい。
(※大和芋と長芋は違うよ。長芋は粘りやコシがない。)
なので、今回は納豆を使って、粘りを出して海苔と密着させたけど、
でもまぁ納豆も独特の味がする。
もし、大和芋が手にはいれば、納豆の代わりに
すりおろして大さじ1入れるといい。
さらに、精進(ビーガン)じゃないなら、大和芋や納豆の代わりに卵を使うといいかも。
【ポイントまとめ】
●おしまい●
作ってくれたら結果&感想などくださると(コメントやnote、Twitter、instagram等)嬉しいです。
ぜひみんなもやってみてね!
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