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2023 弥生(3月) 二十四節気

「日本料理のスペシャリテは季節」。
とは、私たち夫婦が好きな料亭の
ご主人の言葉だけど、

まさに、日本料理は季節と共にある。

ちなみに、「スペシャリテ」とは
フレンチとかでいう
“おすすめ料理”または、
“このお店に来たらこれ食べなきゃ!”的なものだ。


そんな日本料理のスペシャリテ「季節」。

日本には、二十四節気にしゅうしせっき七十二候しちじゅうにこうという
季節の目印がある。

ということで、3月の季節の目印たちを
まとめました。


二十四節気・七十二候って何?ってのは
こちらを見てみて↓

 


3月の二十四節気・七十二候

そろそろ暖かくなってきた。
生き物たちが動き出すよ。


 昔の人は花が咲くことを
「花が笑う」と表現したそうな。
春の季語で「山笑う」っていうのがあるよ。


キャベツも大根もブロッコリーも、
収穫せずに放っておくと菜の花が咲く。
アブラナ科の野菜の花の総称を「菜の花」というよ。

太陽が真西に沈んで、  
昼と夜の長さが同じになる「春分の日」。
“あの世”は西にあるらしい。
太陽が真西に沈むこの時期は、
あの世とこの世が近くなるそうな。 


神様にお供えする酒は、
【サ→神様】 【ケ→食事】
というのを聞いたことがある。
桜の下で酒盛りするのは
もともとは神様へのもてなしだったとか。


真夏のイメージのカミナリ。
実は春にも起こる。
雷神って実は一人じゃなくて、
菅原道真さん(天神さん)も雷神といわれてるそうな。



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七十二候まとめ



#七十二候 #二十四節気 #日本料理
#暦 #イラスト #マンガ #日本文化

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