独断と偏見しかない今年の推し映画4選
ついにnoteもズボラ発症して、更新滞ってましたが、最後くらいなにか書こうと思って見切り発車でかきはじめました。
去年は映画館で28作品観たけど、今年は14作品しか観れなかった。わりとメジャーな作品ばっかりですが何卒。
1.『サヨナラまでの30分』
北村匠海と新田真剣佑にバンド組ませて歌を歌わせようって言ったひとたちになんらかの賞をあげてほしい。
いわゆるキラキラ映画かと思ってストーリーにあんまり期待せずに行ったら想像以上にエモくて切なくて好きな感じだった。この時代にカセットテープもってくる良さ…曲もとても良いです。
個人的に北村匠海のベストアクト。
根暗してる北村匠海と陽キャしてる北村匠海とバンドして歌ってる北村匠海が一度に拝める北村匠海のファンは前世でどんな徳を積んだんですか。
2.『ミッドサマー』
サスペリアを観てからもう2度と怖くてグロいやつは観ないと心に決めていたので、完全ネタバレを踏んでから観に行ったら逆にめっちゃ面白かったです。お餅つきを乗り越えたらあとは実質お祭りなので。正月みたいなもん。
全体的に最悪というか倫理観死んでる(褒めてます)ので、そういう話を楽しめる人はよきかと。意味がわからないままラストでカタルシス感じてぶちあがっちゃったので私の人間性もどうかしてる。
考察がいっぱい出てたので、みてから考察読み漁るのも大変楽しかった。1ヶ月くらい楽しめた。
3.『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 劇場版』
ストーリーはわりとベタではあったんですけど、作画の美しさと話の美しさが圧倒的すぎて、映画であんまり泣かないのに劇場で泣いた。
うまく素直に想いを伝えられない人たちの関係性がヴァイオレットちゃんとの関わりと手紙とを通じてきれいに織りなされていく様が圧巻としか言えない。話の構造がほんとによかった…
個人的にラストの夜明けの海のシーンが最高すぎるので1人でも多くの人間が映画館で観て…
なんかめちゃくちゃ厄介な感想記事も書いた気がするので探してください(投げ)
4.『鬼滅の刃劇場版無限列車編』
まあ所謂流行り物ではあるんですけど。流行るだけの強度が作画と音楽と物語と演技にあった。
情報ゼロでみるとまじで茫然とできるのでおすすめです(最悪のすすめかた)
煉獄杏寿郎という男の生き様が本当に美しいし、炭治郎の人生のしんどみがすごいので、どうせ流行り物だろと思ってるひともみてほしいな〜と個人的に思います。
私もメディアの鬼滅の持ち上げ方には、うわっきもっ…ってなってる人間なので安心してほしい(?)
感想記事2つも書いちゃったので探していただければ(読者に投げるな)
以上!
蛇足ですが、おうちでみた映画は、金ローでみた『バックトゥーザ・フューチャー』とネトフリで観た『溺れるナイフ』と『永遠と自動手記人形』がよかったです。
来年はもっと映画みてnoteの記事ごりごり書く1年にしたい!
びじゅつかんにっきもいっぱい書きたいな〜
さらば2020。良いお年を。
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