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旅のあれこれ

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旅で感じたこと、体験したことをまとめたマガジンです。
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記事一覧

新潟・糸魚川|旅の楽しみ、ご当地スーパー「クスリのアオキ能生店」

旅先のレストランで夕食も良いけど、地域のスーパーで買って食べるのも好き。パン、おにぎり、お惣菜、調味料などから、その地域の暮らしを垣間見ることができるからです。 糸魚川に旅するようになって、よく行くようになったのが、「クスリのアオキ能生店」です。 「クスリのアオキ能生店」の好きなところスーパーとドラックストアが一体化している 「クスリのアオキ能生店」の良いところは、クスリのアオキといった名の通り、スーパーとドラッグストアが一体化していることです。スーパーとドラックストア

富山・朝日町に行ったらマイナンバーカードが気になった

先日、富山県・朝日町に行ったときのこと。バスに乗車した際に、女性がカードを端末にタッチをしていました。すると、「ロコピ!」という音がしました。その時は、かわいいタッチ音だなと思った程度。この音を何度も聞くことになるとは、その時は思いもしませんでした。 次に「ロコピ!」という音を再び聞いたのは、「バタバタ茶伝承館」行った時でした。ここは、朝日町蛭谷(びるだん)地区で古くから伝わる番茶「バタバタ茶」の体験ができる施設です。音のする方を見ると、スマートフォンのような端末が置かれて

西武鉄道・特急ラビューがお値段以上だった

今日は、春分の日。学校が休みになった子供と一緒に、お出かけすることに。以前から乗ってみたいねと話をしていた、西武鉄道の特急ラビューに乗りに行きました。 西武池袋駅に到着。すでに到着していたラビューをホームから見学しました。外観はシルバーで、丸みをおびたデザイン。私鉄の特急は、派手な色が多いので、思い切ったデザインに感じました。シンプルでかっこよかったです。 外観を見た後に、車内へ。今回予約したのは、1号車。運転席が見える、先頭の席を予約したかったのですが、すでに埋まってお

旅先で水筒洗いをラクにするコンパクトな相棒

旅先に必ず持っていくのが、水筒。暖かいお茶を毎日飲む私にとっては保温できる水筒は欠かせません。 ただ、ホテルに泊まると水筒を洗うのがちょっとめんどくさい。スポンジや洗剤を持っていくと荷物が増えますし、洗わないのも気持ち悪い。長年の悩みでした。 そんな時にふと思い出したのが、急須の茶渋を取るときに使っていた酵素系漂白剤。これを持っていけばと良いのではと、試してみることにしました。 使い方は、簡単です。水筒に酵素系漂白剤とぬるま湯を入れて、30分程度放置するだけです。 最

子ども一人で新幹線へ、予約する際のポイント

子どもが一人旅することになり、初めて子ども一人分の新幹線を予約しました。 飛行機の場合は子どもの一人旅サポートサービスがありますが、新幹線にはないので、親が配慮して予約する必要があります。実際に予約してみると、家族旅行とは気にする点が違うことを痛感しました。 今回は、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」を使って予約した際に気をつけたポイントを紹介します。 座席の種類まずは座席の種類選びから。 自由席は料金が安いですが、座れない可能性もあるので、子供のみだと

石川旅行でのトイレ探検

今回訪れた石川県の旅で印象的だったのは、トイレでした。清潔感があり、その場所にぴったりな和風のトイレや、焼き物をモチーフにしたトイレのマークなどがいいなと感じました。 トイレが清潔で、少しデザインされていると、旅の楽しさが増しますね。ささいなことかもしれませんが、トイレの設備やデザインが旅の印象に影響を与えることを改めて感じました。

旅先を選ぶヒントが見つかるドラマ

旅に行きたい気持ちはあるのに、なんとなく行き先が決められないことはありませんか。そんなもやもやしている時に見てほしいドラマを2つ紹介します。旅のアイディアや旅行先のヒントが見つかるかも。 旅屋おかえりだれかの代わりに旅をする旅屋業 最初に紹介するのは、原田ハマさんの小説を原作にしたドラマ「旅屋おかえり」。とあるきっかけから、主人公の丘えりか(安藤サクラさん)が、依頼者の代わりに旅をすると旅屋業の話です。 旅の代行を依頼せずに、自分で旅をすればなんて思うかもしれません。で

偶然行った一人旅が、子どもに依存気味だったことを教えてくれた

子どもが生まれてから、仕事や用事で数日家を空けることはあった。でも、自分のために一人旅を計画することはなかった。 無意識ではあるけれど、子どもを最優先し、自分の時間を後回しにしてしまっていたのだと思う。 芸術祭の記事をたまたま見つけて、ボランティアを募集していることを知った。自分が好きなものが溢れている場所だったこともあり、また以前にいってお世話になったエリアの近くだったこともあり、行きたい気持ちが高まった。 せっかく行くのなら、長く行きたい。仕事も落ち着いてるし、夫の出

家族の”推し旅”で、旅の選択が広がった話

家族旅行の行き先はどのように決めていますか? 我が家は、旅好きの私が候補先を考えて、その中で家族と相談して決める。 そんなパターンが多いです。 段々とネタ切れしちゃったり、マンネリしてしまって、悩むことも多く… 石をもとめて糸魚川へそんな時にふと思いついたのが、家族の推し旅。 最近子供がやけに宝石に興味があるんだよな。石が楽しめる場所ってあるかなぁと辿り着いたのが糸魚川でした。 糸魚川は、有名観光スポットがあるわけではないので、旅行先としてまっさきに候補先にはあがりづら

親子ワーケーション先を選ぶ時に大切にしたこと

子ども&親が興味がある場所を一緒に選ぶ日中は親と離れて体験する子どもにとってもどこに行くのかは一大事。 我が家の場合は、子どもが興味がありそうな場所で、かつ、自分も行ってみたい候補をいくつか絞り、その上で、子どもと一緒にサイトや動画を見て決めました。 これだったら楽しいかなと思って参加したものの、実際に行ってみると本人には少し難しく、一日目にして脱落しそうに。もう少しだけ行ってみたらと声をかけて、二日目も参加しました。日が進むに連れて友達との交流も増えて、楽しそうにしてい

旅に行きたくなるマンガ3選

マンガを読んでいると、主人公が旅している場所に興味を抱いたり、自分も主人公のように知らない場所へ足を運んでみたいと思ったことはありませんか?旅に行きたくなるマンガ3選を紹介します。 1.テルマエ・ロマエ1つ目に紹介するのは、ドラマにも映画にもなった「テルマエ・ロマエ」。主人公は、古代ローマの浴場設計士技師「ルシウス」。設計に悩むとハプニングが起きて、現代の日本にタイムスリップし温泉やお風呂へ。そして、古代ローマに戻って、日本の体験を生かした設計をしていくというストーリーです

フリーランス&一人社長ママパパに推したい”親子ワーケーション”

今年は辰年。新しいことにチャレンジすると良い年だそう。2024年に家族での冒険として提案したいのが、親子でのワーケーションです。 特にオンラインで仕事ができるフリーランスや一人社長であれば、仕事の時間を柔軟に調整でき、参加もしやすいはず。また、オフィスでの雑談や偶然の出会いが少なくなりがちな環境だからこそ、自分で出会う機会を設けてみるのはどうでしょうか。親子でのワーケーションにチャレンジしてみて、よかった点を紹介します。 普段とは違う出会いがある 私たちが参加したのは新