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子ども一人で新幹線へ、予約する際のポイント

子どもが一人旅することになり、初めて子ども一人分の新幹線を予約しました。
飛行機の場合は子どもの一人旅サポートサービスがありますが、新幹線にはないので、親が配慮して予約する必要があります。実際に予約してみると、家族旅行とは気にする点が違うことを痛感しました。

今回は、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」を使って予約した際に気をつけたポイントを紹介します。

座席の種類

まずは座席の種類選びから。
自由席は料金が安いですが、座れない可能性もあるので、子供のみだとリスクが高い。指定席かグリーン車が選択肢に残りました。

グリーン車にはグリーンアテンダントがいて、困った時に相談できるのがメリットですが、料金が大人料金と同じになるデメリットもあります。

最終的に、指定席を予約しました。何かあった時のために、乗務員室に近い号車を選びました。

「新幹線名 車内設備」で検索すると、トイレや乗務員室などの車内設備を調べることができます。トイレが近い子供なら、トイレのある号車を選びたいというときは、チェックするのがおすすめです。

座席番号は?窓側・通路側?

下車しやすいように、出入り口近くの席を予約。次に検討したのが、窓側、通路側どちらにするかです。通路側は下車しやすいので安心。通路側にしないかと子どもに相談しました。景色を見たいから窓側じゃないと嫌だと言われ、窓側を指定しました。

スムーズに下車できるように、周りの人に「降ります」と声をかける練習もしました。

予約後の準備

乗換案内を印刷

子どもから、何時ごろに、どの駅につくか確認したいと希望があり、Yahoo路線情報の案内を印刷して渡しました。

Yahoo!路線情報から参照

緑丸で囲まれている3駅のところをクリックすると、各停車駅の時間が表示されます。この画面をキャプチャして、印刷しました。

Yahoo!路線情報から参照

ICカードに新幹線予約を紐付け

わたしのえきねっとIDで予約し、子供のICカードに予約情報を紐付けました。
紙のチケットとは異なり、指定席の座席番号はICカードでは確認できないため、乗り換え案内を印刷した紙に号車と座席番号を書いて渡しました。

えきねっとのIDを持つ本人は、えきねっとのマイページやアプリで座席を確認できます。また、直前に登録したメールアドレスに座席番号が記載されたメールが届きます。

出入り口の位置を確認

見送りの際に、子どもの座席まで行ったところ、新幹線が出発してしまうという大失敗をしました。

新幹線に乗った出入り口から座席までの距離が遠く、席に到着する前に新幹線が発車してしまったのです。子どもの心配ばかりして、自分が失敗するなんてアホすぎる…。

新幹線の座席番号の並び順は、「新幹線名 席番配置」と検索すると確認できます。それを見て、前方か後方どちらの出入り口が良いか、事前に確認することをおすすめします。
東海道新幹線の座席配置であればこちらです。

最後に

最近、東海道新幹線や北陸新幹線を利用しましたが、混雑していて、数日前でも指定席が売り切れることも。早めの予約がおすすめです。「えきねっと」を利用すれば、乗車日の1ヶ月と1週間前から予約ができて、便利です。ネットでの変更もできるのもありがたいです。

以上が、子どもの新幹線予約した際に気をつけたポイントでした。

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