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英語に特化した教育か、偏差値か

ここ最近一番考えているのが、これです。昔は受験といえば、偏差値を見ていけそうな学校を探すっていうので終わっていたと思うのですが、息子の学校を探していると、英語教育に特化している学校を選ぶのも一つの選択肢だなぁと思います。

広島にある叡智学園や、東京の広尾学園のインターコースの人気を見ていると、世の保護者も今は英語教育だと思ってる人が多そうです。叡智学園は初年度の倍率9倍、翌年の倍率は下がりましたがそれでも高いです。全寮制で全国から受けられるので、私のまわりでも受けた人が何人かいますが、みんな1次試験で不合格だったそうです。なかなかハードルが高いのだなぁと思いました。

いま英語はできて当たり前だし、私も息子にはなんらかの形で最低でもビジネスレベルまでは習得してほしいです。これで、英語教育のすばらしい学校と、偏差値の良い学校が一致していたらそこを目指すのですが、あんまり一致していないんですよね。

英語教育のすばらしい学校は偏差値がいまいちだったり。偏差値だけで選ぶと英語教育は普通。それと英語教育のすばらしい学校の雰囲気がけっこう華やか系なので、それが息子に合うかどうかとか・・。

私は日本は住みやすくてとても好きですが、労働条件が他国と比べ悪いのが心配です。これからどんどん日本は貧しくなってくると予想されているので、給与面でも待遇面でも、海外で仕事をできるようにしておくのが将来のためには大切なことのような気がしています。一生海外に住まなくてもいいんです。医療面や人種差別など、海外では大変なこともやっぱりたくさんありますから。でも、仕事ざかりの時に海外で働く選択肢があるかないかというのは、大きな違いですよね。

受験の難しさって、単に勉強をするだけじゃなくて、将来を考え悩むところにありますね。


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