スキンケア紹介@ドイツ

はじめに

　日本からヨーロッパへお引越しするときに不安だったのが肌が荒れないかどうか。ドイツに来て、3ヶ月の時は結構肌が荒れましたが、7ヶ月ほど経とうとしている現在、大きく荒れることもなく過ごせているので、備忘録も兼ねて紹介します。

　ドイツへ来て、3ヶ月の時は日本から持ってきていたスキンケアを使用していたので、おそらく生活環境の変化と食生活による肌荒れかと思います。

私の肌質

　敏感肌＆乾燥肌
　ただ、夏場はインナードライでおでこと鼻がテカリがちです。

日本から持ってきていたスキンケア

評価
☆：おすすめ
○：可もなく不可もなく
△：私には合わなかった

洗顔

　○SHISEIDO クラリファイング　クレンジングフォーム
　△LANCOME クラリフィック ディープクレンズ ウォッシュ
　○FANCL 洗顔パウダー

トナーパッド

　○COSRX グリーン カーミング パッド

化粧水

　☆COSRX プロポリストナー

美容液

　☆COSRX ビタミンC23 (朝用)
　○COSRX プロポリスアンプル

クリーム

　☆COSRX プロポリスクリーム
　○SHISEIDO ブライトニング ジェル クリーム
　○Dr.G レッドブレミッシュクリアスージングクリーム(夏用)

　見ての通り、韓国コスメ大好きです。特におすすめはCOSRXのビタミンC23セラムです。毛穴がキュッと引き締まった感じになり、肌トーンが均一になるような感じがします。
　LANCOMEに△をつけた理由としては、洗顔したときに肌がピリつきます。欧米のブランドなので、成分が強いのかLANCOMEはトナーを以前使用したこともあるのですが、肌がピリっとするので敏感肌の方はテストしてからの使用をお勧めします。
　SHISEIDOは肌にはとても合っていますが、この価格を出さなくても他に安いブランドでいいのがあるかなと思い、○評価です。SHISEIDOならアルティミューンがおすすめです。何がいいかっていわれると難しいのですが、とにかく肌が安定するのでおすすめです。

ドイツ(パリ)で購入したスキンケア

クレンジング

　○キールズ ディープクレンジング ジェル CL

拭き取り化粧水

　○GARNIER 濃いピンクの蓋(定番)
　△BIODERMA Sensibio H2O(定番)
　○Avene 拭きとり化粧水(未使用)
　?ラロッシュポゼ 拭きとり化粧水(未使用)

ミスト化粧水

　☆Avene
　?URIAGE(未使用)

化粧水

　△ラロッシュポゼ (日本未発売)

美容液

　△The Ordinary ヒアルロン酸
　○The Ordinary ナイアシンアミド

クリーム

　☆キールズ UFCクリーム
　☆ラロッシュポゼ シカクリーム

リップクリーム

　☆URIAGE
　○ニュートロジーナ

　特におすすめはラロッシュポゼのシカクリームとURIAGEのリップクリームです。
　ラロッシュポゼのシカクリームは2024年3月に日本で発売されるそうです。こちら韓国でも人気のクリームで、少量でも伸びがよく、しっとり保湿してくれます。私は主に化粧前のクリームとして使用しているのですが、このクリームの直後に日焼け止めを塗ってももろもろが発生しないところがお気に入り。(日焼け止めとの相性あり、ダルバだとモロモロ出ちゃいました。)また、自然と水光肌を誕生させてくれます。トイレの鏡でみたら驚くくらい全顔に塗るのは少し避けた方がいいのかもと思うくらいに肌がツヤツヤピカピカしてます笑 そして何より価格が比較的お安い(パリで買うと100ml 10ユーロちょっと)。日本で買うとお高いのでぜひヨーロッパ旅行のお土産におすすめです。
　もう一つのおすすめはURIAGEのリップクリーム。
　知ったきっかけは韓国では国民リップバームと言われるほど人気だとか。ドイツ人やフランス人がおすすめだよといわれても人種が異なるため肌質等ももちろん違うのであんまり参考にならないと正直思っています。韓国人のおすすめは同じアジア人なのか、個人的に肌に合うことが多いです。そのため今回も信じて買ってみたら、すごいよかった！青いパッケージの無香料を購入しましたが、塗った瞬間から唇がベールに包まれたかのようにしっかり保湿されます。また、塗るところが斜めにカットされていて、すごく塗りやすい。1本4~5ユーロと少々お高めですが、これはお土産にもおすすめです。
　ラロッシュポゼの化粧水は、特に保湿される！と感じるわけでもなく、香りが少し独特です。くさいわけではないです。が、もう買わないかな…
　キールズはアドベントカレンダーを購入しました。クレンジングは最初はジェルでお湯を加えると、泡になるのでそれが楽しいです。肌が突っ張る感じもないです。ただ、UFCクリームの方がおすすめです。さすが口コミいいだけあって、肌がしっとり潤いながらベタつかないテクスチャーで気に入りました。キールズは国によって処方を変えていないとのこと(2023年販売員さん情報)なので、お値段は少し張りますが、海外生活で肌が不安な方は日本でキールズを試すのがいいと思います。ドイツではたびたびセールしているので円安の今でも日本より少しお安く購入することができます。
　BIODERMAは日本でもすごく評判が良かったので、期待して購入しましたが、なんと私には合いませんでした。肌の調子が悪くなったわけではありません。朝拭き取り化粧水をして、その後日焼け止めと下地を塗ると、肌の皮がベロベロにめくれた仕上がりになります。コットンを変えたり、日焼け止めを変えたり、色々と試したのですが、毎回皮を発生させるので、夜用に使用しています。他の使用している方に聞いたら、時間を空けずに使っちゃうと確かにヨレるね〜と言っていました。それを聞いて時間を空けてみましたがダメで、朝の急いでるときに待ってる暇なんてないので、個人的にはおすすめしません。GARNIERはそうはならないですが、肌に乗せた時の感触がうまく表現できませんが、個人的に好みでないので、リピはなしかなと。ただ、拭きとり後すぐ日焼け止めを塗っても皮は発生しませんでした。
　The Ordinaryはすごく有名ですね。価格が安いので使用していますが、これといった効果も感じられないですが、肌が大きく荒れることもないので使用しているといったところでしょうか。ヒアルロン酸はどろーっとべたーっとするのと、余計に乾燥するような感じがしたので、秋冬の使用は控えています。
　ドイツにきて、まさかの唇がこんなに乾燥するとは思いませんでした。秋(9月頃)から皮むけが始まり、急いで購入したのが、ニュートロジーナのリップクリームです。塗ると若干バニラのようなフレーバーがします。皮むけは治りますが、めちゃめちゃ保湿されるという感じはしません。日中用の保湿に主に使用しています。

さいごに

　パリで一番安いといわれている薬局で爆買いしてしまい、まだ試せていないものがたくさんありますが、使用次第適宜レビュー&リンクを追加していければと思います。
　季節ごと、年を重ねるにつれ、肌が変化するのでその時々に合うスキンケアンを探すのは楽しくもあり、大変ですね。今後も新しいスキンケアを開拓していきたいです。
　最後までお読みいただき、ありがとうございました。