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鬱と音楽

3度の飯より音楽が好きな私ですが休職し初めのころは大好きな音楽ですらも聴けないくらい心がヘトヘトでした。ロックやジャズ、ポップス、クラッシクとなんでも聞くのですがどうもロックやジャズはなぜか聞けない、普段から好きなアーティストの音楽を聴くことも心に針のように刺さってしまい、ほんとそのころは手島葵とか聞いてましたね。

そんな精神状態でも私が敬愛して止まないアーティストであるカーペンターズだけは聞くほどに心に染み入り、カレンカーペンターの純粋で無垢で、美しいアルトなボーカルの響きが何とも暖かく優しく私を包み込みました。オーディオ好きの私はアナログ盤でカーペンターズの作品をコレクトしてるくらい大好きなのですがカレンのボーカルはアナログ盤で聞くのがとても心地いいですね。世代や時空を超えて、本当の心の柔らかい部分、一番繊細な心の琴線に響くアーティスト、ボーカリストで私も一生宝物となる音楽であり、カーペンターズをちゃんと聞いたことがない人や、若い世代にも素晴らしさを伝えていけたらと思います。

カーペンターズが発表したアルバムの中で名盤と呼ばれるものはほとんですが、どれか1枚と言われれば『ホライゾン(緑の地平線)』いう1975年にリリースされたアルバムですね。アナログ盤でなぜか同じアルバムを3枚ももってるというくらい私が好きなアルバムです。

天国とカレンと、あなたの幸せに祈りを込めて。



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