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体力と思考を守る工夫に驚き

今日は所属するオンラインサロンで長距離自転車旅をされる方のパッキング術紹介のイベントに参加しました。

事前に資料や写真を見ることができたのですが、なんとなく自分が過去に体験したレンタサイクルでしまなみ海道を走った経験のフィルターを通して見ていました。そう、リュック背負ってるんだろうなぁと勝手に想像していました。

ところが、今日実際にお話を聞くと、その荷物は本当に本当に少なくて小さくて、自転車にちょこっと「付いている」くらいの量で、私が勝手に自分の経験から想像していたリュックはもちろん背負っていないのです。
その自転車旅(大会)はかなり過酷であり、体力温存のために重量を減らすための工夫だけでなく、旅の途中で減っていく体力の中で、思考を奪われないために物の量や判断やちょっとした動作すら減らす工夫がされていて驚きでした。

自転車旅という特殊な環境だけでなく、自分の日常生活にも通じる考え方だと改めて思いました。
現に、以前だったら「今日の天気は?」「今日の自分の予定は?」などいろいろ事前に考えてから洗濯機を回していましたが、ドラム式洗濯機が来てからそんな思考のストレスを減らせています。

私は次に何をやってみようかな? 紹介されていたお財布の軽量化に挑戦してみようかな。
中身以上に重くてかさばる財布にちょっと違和感を感じつつあった今日この頃、良いきっかけをもらいました。

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