人生を道として例えると
人生を道として例えます。
あなたは今、延々と続く道を歩いています。
道は遠くまでずっと平面で、直線です。
雨風一つもありません。
両隣には色々な人達がそれぞれの道を見つめています。
こんな簡易な長い道を走るか、歩くか。
人生は長いほうが得します。
では、歩きましょう。
当たり前です。
全員が歩き始めました。
ここで2個右となりの人が風に煽られて道から落ちました。
そんなことを気にしないようにしていると、目の前に大きな山が現れました。
みんなにはないです。
あなたはよじ登ります。
みんなは先に進んで行きます。
あなたは頂上につきました。
やっとおりれました。
一番速かった人が、ものすごく遠くで大きな山を登っています。
山から落ちてしまいました。
あなたは分かれ道を見つけます。
右は短く、左はとても長いです。
あなたは長い方を選びます。
短い方を選んだ人は、すぐに何かといなくなりました。
あなたは様々な苦難を乗り越え、やっと最後にたどり着きます。
飛び降りる形で、ここについた皆が飛び降りて、永遠の眠りに行きます。
あなたは悔いのない人生を生きられますか?
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