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ゴスペル日記

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本
ある歌好きの日本の少年がブラックミュージックに魅せられ、本番アメリカに渡り、黒人系教会のゴスペルシンガーを目指す物語。
運営しているクリエイター
チャーリーの「歌って生きていくサロン」Light
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「ゴスペル日記 22」～コンサートツアー後編～

「ゴスペル日記 22」～コンサートツアー後編～

ゴスペル日記 22 ～コンサートツアー後編～

二日目の夜
私たちのクワイヤがメインで歌った。
ステージに置かれた席に着席。
パスター（牧師）も語りに熱がこもる。
今夜は一体何曲歌っただろう？
とにかくたくさんたくさん歌った。

サービスも終盤に差し掛かり、それなりに収穫のあったツアーだったな～と想っていると、
「CheeseCake！！」 （←15話参照）
マザーが私の名を呼んでる。
呼ば

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チャーリーの「歌って生きていくサロン」Light

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「ゴスペル日記 21」 ～コンサートツアー中編～

「ゴスペル日記 21」 ～コンサートツアー中編～

「ゴスペル日記 21」 ～コンサートツアー中編～

ホテルに着くとみんなまずは腹ごしらえに出かけることになった。

クワイヤのメンバーは３０人いるが、
男女関係なく、みんな身体が私よりかなり大きい。

だからローブ（ゴスペルのみんなが着てる服）がとっても映える。
それが羨ましかった。
私が着るといつもとじたパラソルのようで残念である笑

だから、
食事となるとみんなソートー食べるとお思いでしょ？

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チャーリーの「歌って生きていくサロン」Light

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「ゴスペル日記 20」 ～コンサートツアー前編～

「ゴスペル日記 20」 ～コンサートツアー前編～

「ゴスペル日記 20」 ～コンサートツアー前編～

Ｊのバックが終わると今度は教会のクワイヤーのほうでコンサートツアーに行くという話が挙がってきた。

この前はLA市内だったからよかったが、どうやら今回は他州に行くようだ。

後日、ツアーの詳細をまとめた紙が配られた。


その中にあった言葉
カンザス州
ミズーリ州

飛行機移動である・・・。

気持ちとしてはモノスゴ～く行きたかった。
でもショ

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