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東京は光熱費が安い?

 何をするにも東京は高い。それが一般の人の印象かと思う。

 でも光熱費に限っては違う様だ。日経記事だが総務省の調査によると、都道府県別の光熱費(電気・ガス・水道)が一番高いのは北海道で一番安いのは東京都だそうです。

 光熱費は年平均気温や人口密度が低いほど低くなるという。電線・ガス管・水道管などの設備については大掛かりな設備更新がついて回る。人口が少ないほどその個人あたりの負担が増すそうです。

 統計上位も北海道の次が島根、岩手と続くのでなるほどと納得。(逆に安い方から並べると東京・大阪・埼玉)となる。

 日経記事では集住により供給インフラや配送地域の縮小が必要と言っていたが、簡単ではない。

 今後、電線やら水道管の老朽化で設備更新は必ず発生する。もちろん都道府県や市町村等では長期的な計画をしていると思うが、人口移動は思った様に進まない。

 人口減少地域の光熱費増。解決にいい知恵はないのだろうか。


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