おな禁6日目　タダで貰う

これは昨日、喫煙所で実際にあった出来事である。

2D「タバコ一本もらっていいですか？？」
女「いいですよ」
２D「ありがとう！仕事帰りですか？？」
女「そうですよ。美容師をしてます」
２D「楽しそうですね、一年目ですか？？」

この後も会話のラリーが続き、LINEを交換した。

このことから何が分かるか。
「お前が欲しいものはタダで貰える」ということだ。忘れるといけないから半紙に書いて額に入れておけ。俺はこの法則を発展させて、sexができると思っている。そう、sexがしたいからタダでさせて貰えると思っている。さすがに「sexさせてください」は犯罪だ。

だが、ご飯行くだけならどうだろう。電話するだけならどうだろう。20人中1人は行ってくれそうではないか！
たった20人だ。それでも、、勇気が、、、ってお前には特別にヒントを教えてあげよう。

機械になれ。

テンプレートを考えておいて、それを20回繰り返す。一回毎に、sexが近づいているんだ。ワクワクが止まらない。これを書いている2Dもナンパしたくて堪らなくなってきた。それでいて海綿体に血液がこれ以上溜まらない状態になっている。

実は昨日の朝から、朝立ちが酷くて、抑えようがない性欲に支配されそうになっている。女を見ればヤラシイことを考え、朝起きた瞬間からエロいことで頭がいっぱいなんだ。おな禁をやめようかと本気で悩んでいたところだ。だが、2Dに課せられた使命として、おな禁の効果を皆に伝えることがある。なのでグッと堪えられているのだ。

それを踏まえて2Dの昨日を振り返ろう。

おな禁の瀬戸際で喫煙所に訪れ、誰かに貰おうとした。たまたま可愛い美容師がタバコを吸っていた。声をかけてタバコをもらい、雑談を挟んでラインを手に入れる。自分でもサクセスストーリーだと思う。だが事実なのだ。楽しくて仕方がない。はやくsexがしたいと思いつつ、noteを書いている。これが、タダで物を貰うということだ。2Dが捨てたのはプライドだけで、得たものはタバコとLINEとsexを期待する高揚感。

誰かに物を貰うことに抵抗を感じるかもしれない。だが、貰えるものは貰え。そして、余った金を来るべき日のデート代を貯めろ。

人は元々、隣の人に余り物をあげたり、手伝ったりが普通だった。親切をすると気分が良くなることを知っていたのかもしれない。

そう、タダでもらうことには相手の気分向上、コミュニケーション能力の向上、物がもらえるなど、メリットが凝縮されている。もっというと下手に出ることで相手を立てることができる。この能力は、どんな場所でも使える。

本で読んだことがある。台風が来て真っ先に倒れるのは太くて大きい木で、まだ成長が間もない木は助かったと。自分自身を弱く見せろ。そうすれば相手は勝手に油断する。そして、あわよくば欲しい物全部手に入れろ。

ラーメン屋の前で、奢ってもらえませんかと訊けばいい。その辺の人に100円くれませんかと訊けばいい。道を聞くのも良しだ。貰った後には、会話のラリーを続けろ。兎に角コミュニケーションをとれ！メリットを全て吸収するんだ。

お前は買ったばかりのスポンジだ。なんでも吸収してしまうだろう。ぜひおな禁も吸い込んでくれ。

また明日会おう！