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炎柱 煉󠄁獄 杏寿郎 への手紙 ～『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観て感じたこと～

カリス魔王

「それでも…何度でも心に炎を灯すよ」

どうもカリス魔王ＴＫです。「アル」でライターをさせていただいております。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を映画館で観てきました。本当に最高でした。

なんと、初日3日間で観客動員は「342万493人」
興行収入は「46億2311万7450円」と日本国内で公開された映画の初日3日間興行記録として【歴代1位】です。(※2020.10.19時点)

本当におめでとうございます！

わたしも「無限列車編」とっても感動しました。きっと、おんなじ気持ちの人がたくさんいたからこそ「歴代１位」になったのでしょうね。

というわけで『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観て感じたことを、書いてみようと思います。

特に今回は「【炎柱】 煉󠄁獄 杏寿郎」について色んな感情が湧いてきたので、

「煉󠄁獄 杏寿郎への手紙」と題して、お送りさせていただきます。

※注意
ネタバレには配慮して書いてますが、感想の都合上「内容がなんとなくわかってしまう」可能性もありますので、十分ご注意ください。

煉󠄁獄 杏寿郎 様へ

まずは突然このような手紙を送ること、どうかお許しください。

どうしてもお伝えしたいことがあり、筆をとらせていただいきました。

「無限列車」

あの列車に炭治郎たちと共に、わたしたちも乗り込んでいました。

はじめ、わたしはあなたの「まっすぐ見開かれた目」が少し苦手でした。

「この人、どこ見てしゃべってるでヤンス？」
とも思っていました！…ごめんなさい！！

ですが、あなたの目は、
「物事を適切に見極め」「先を見て最善を尽くす」

そのために「まっすぐと見開かれていた」のだと、今ではわかります。

あの悪夢のような列車の中で、あなたの存在は、「闇夜を照らす炎」ように頼もしく、わたしたちを安心させてくれました。

炭治郎たちも、きっと同じ気持ちだったのではないかと思います。

最後の戦い

あなたの最後まで、戦いぬく姿に、わたしたちも熱いものを感じました。

あなたの「言葉」「姿」…確かにわたしたちに届きました。

すみません、ここから少し言葉をくずさせていただきます。

「それでも…何度でも心に炎を灯すよ」

「煉󠄁獄」さん
あなたの声しかと届いたよ。

あなたたちと一緒に「無限列車」での夜を越えたつもりだけど

わたしたちは映画館でスクリーンを通して観ていただけ

心は一緒だったつもりでも、炭治郎たちとは違っていて

それは「生きた体験」では無いのかもしれない。

だから、今、この心に感じる想いも、時間がたてば「夜の夢」のように消えてしまうかもしれない

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朝には、【心の炎】も消えてしまうかもしれない

だって、わたしたちはとっても弱いから

けど…けどね

何度でも【心の炎】を灯すよ

魂に刻まれるまで、何度でも、何度でも

炭治郎たちと違って「生きた体験」じゃなかったとしても

今感じる、この気持ちも想いも決してウソじゃないから

忘れないように何度でも

たとえ【心の炎】が消されようとも

「それでも…何度でも心に炎を灯すよ」

つらくても、胸を張って生きるよ

心を燃やして、立ち上がって、まっすぐ前を見て、しっかり歩いていくよ…。

「煉󠄁獄」さん、ありがとうございました。

あなたのおかげで、つらくてもがんばろうって、心を燃やそうって思えました。

本当にありがとうございました。

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※画像は「パンフレット　豪華版」と入場者特典「煉󠄁獄零巻」
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というわけで

「煉󠄁獄 杏寿郎への手紙」は以上になります。長々と失礼しました🙇

今までこういう内容は、心の中で想って終わりにしていました。

けれど、もしかしたら、何か誰かの役に立つかもしれないと思い書いてみました。

想いを言語化するのも、ライターとしての役割かもですしね😊

ちょっとポエムみたいな、内容でしたが、少しでも共感していただける部分があれば幸いです。

最後に、まだ映画ご覧になってない方
ぜひ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を映画館でご覧いただけると嬉しいです！😊

観たって方もリピートしちゃいましょう😉

さらに「煉獄杏寿郎 外伝」を収録したコミックスが、2020年12月4日に発売予定なので、要チェックです！

読んでいただきありがとうございました✨
では、また！

◆カリス魔王ＴＫのTwitterはこちら

#煉獄杏寿郎

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