劣化と老化と年齢と成長
こんばんは。チャージック代表の大嶋です。
前回で「自己紹介」が終わりましたので、今回からは適当なことを書いていきたいと思います。
日記みたいなものですね。
ギックリ腰になりました。
先週の話です。まだ腰が痛いので生産ラインにがっつり入るのは控えめにしています。
はじめてギックリ腰になったのは30歳過ぎてからだと思います。
工場で重いもの持ったりしていたのが原因とは思いますが、その後40代になってからは年1回~2回くらいの頻度でなっています。
劣化(れっか)とは
劣化[名](スル)性能・品質などが低下して以前より劣ってくること。(デジタル大辞泉)
腰を痛めたのは若いころの工場作業はじめ現場作業が原因だと思っていますが、要するに身体を酷使したという事です。
そして、劣化は年齢に関係なく、どれだけ身体を酷使したかに依ると思います。
僕は格闘技が好きなのですが、格闘技選手などは顕著な例かと思います。
老化(ろうか)とは
老化[名](スル) 年をとるに従って、肉体的、精神的機能が衰えること。(デジタル大事泉)
もし僕が若いころに工場作業や現場作業をしていなくても、遅かれ早かれ腰痛を患うようになるでしょう。
極端に言えば、100歳で腰が曲がっていない人はいないようにです。
年齢(ねんれい)とは
年齢[名]生まれてから経過した年数。とし。よわい。(デジタル大辞泉)
「劣化」と「老化」は異なる概念ですが、いずれも身体や精神が衰えてくるという点は共通しています。
そして、それらを客観的に判断する1つの指標が年齢だと思います。
成長(せいちょう)とは
成長[名](スル) 人や動植物が育って大きくなること。おとなになること。(デジタル大辞泉)
「成長」は年齢と違って勝手に積み重なってくるものではありません。
とりわけ大人になってからは、ある程度意識的に行っていく必要があります。
例えば、成長できるような環境に身を置いたり、学んだり、挑戦したりです。
結局のところ
僕は「劣化」していくし、「老化」していく。
「年齢」を重ねていくに連れ、それは進行していく。
ただ、「成長」はそれらとは関係ないし、僕は死ぬまで「成長」し続けたい。
より具体的に言うなら、その「成長」領域を「劣化」や「老化」していく領域に求めないことで死ぬまで「成長」する。
例をあげるなら、僕は50mの自己最速を追い続け、ベスト記録を出すことを「成長」と定義することはありません。
もし、それを「成長」と定義するならば、僕の成長は生きている間に必ず止まってしまうからです。
という事で、僕は死ぬまで勝手に「成長」していきたいと思います。
年齢を重ねていけばいくほどに「劣化」も「老化」もするけど、「成長」していきます。
それがほかの誰しもが「成長」と評価しなくてもです。
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言ったもん勝ちみたいな話ですね(笑)
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それでは、また!!
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