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不釣合い

てかさ、PCのnoteって、
フォローしているクリエーターさんの記事を
第一画面でアップしてくれないんだね。
って言うか、いちいちクリックしなきゃ
表示してくれないのってどうなのよ。

スマホのサイトは、いきなりフォロワーさんの
新作記事を真っ先に表示してくれるから
読み逃しなく網羅できるんだけど、
どうしてスマホよりも画面がデカいはずの
PCなのに、使い勝手が悪いわけ?



思わず手のひらで受け止めてしまった
悲しみの雫は
余りにも重く切なく痛かった。

前髪に隠された百万の感情が
物言わぬ瞳から溢れ出し
手のひらに容赦なく染み込んでくる。

伝わってくるその痛みの辛さから
差し伸べていた手のひらを
動かす事ができずに
ただ呆然と立ち竦んでいた。

抱き締める腕を失った俺は
もう二度と彼女に触れる事が
赦されないのを思い知った。

俺はどれほどの覚悟と残酷さを持って
彼女と対峙した上で
打ち明けたのか

過ちでもなくすれちがいや誤解でもない
行き違いや嘘でもなくて
ましてや不満なんかでもなく
ただそのままの、
ありのままの彼女が
俺にはそぐわなかったんだ。

こんな俺といる時の
原色の輝きをキラキラと放つ
幸せそうな彼女が
俺を曇らせて濁らせてしまうんだ。

ありのままではない俺が自分を偽って
彼女の光に照らされてくすんで枯れて
見失っていく事に耐えられなくて。

俺を無機質に洗う
無邪気な笑顔や真っ直ぐな言葉に
汚れた俺が薄れて行くのは
決して間違ってはいないのだけれど

その汚れが
俺の生き様だなんて
格好いい事は言わないけど

背伸びくらいでは
身の丈に見合わない仲が
窮屈で苦しくて

だから、
「助けてくれ。」が
彼女に手向けた
俺の「さようなら。」だった。

真っ直ぐに向けられた
上目遣いの微動だにしない視線に
釘付けにされながら
俺は瞬きの瞬間に
救いを求めていたんだ。

赦すとか赦されないではなくて
溢れ出てくる涙を拭うことなく
百万もの感情を無言で投げつけてくる
その彼女らしさに
俺の「助けてくれ。」が
間違ってはいなかったんだと
心底得心できたんだ。



なんかさ、PCを買ったから意気込んで
つらつらと書き殴ってはみたものの
気分が今一乗らないってか
乗ったとしても仕上がりに大差は
でないんだけどね。

んだらから、
なんかごめんなさい。

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