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【ボリビア旅完全ガイド✈️③】ボリビア旅の注意点⚠️

ボリビア旅完全ガイドシリーズ第3弾の今回は、ボリビア旅の注意点です。

色々な角度から注意点を6点記載したので、旅の参考にして頂けると幸いです。僕は実際にいくらか痛い目にあっています🥹


⑴治安🚓

ボリビアは南米の中では比較的治安が良いですが、油断は全くできません。
夜中は外を出歩かない、危ないエリアには近寄らない、高価なものは身につけないなど、海外旅行の基本的な防犯対策は必須です!

話しかけてくる人は怪しいし、何かぶつけたりかけて来る人は絶対に罠だし、偽警官もいるし、周り全員泥棒と思った方がいいです。

滅多に殺されはしませんが、泥棒はうようよいるので油断しないようにしましょう!
万一、盗まれそうになった場合は抵抗せず盗ませてあげましょう。下手に闘わず命を大事にしてください。

また少し話が変わりますが、偽札にも気をつけましょう。両替した時やお釣りでもらう時に質感見た目しっかりチェックを欠かさないように!💸

※筆者が経験したトラブル
入国時に入国管理官が押したスタンプが丸1ヶ月前の日付で、出国時に滞在超過料金をとられるという被害にあいました…
ボリビア初入国、初海外!ということで興奮している中、入国時に押されるスタンプなど全く気にもとめておらず、やられてしまいました😓

⑵ビザ🇧🇴

観光目的で入国する場合はパスポートのみで入国可能です。30日間滞在でき、移民局で手続きをすることで年間最大90日まで延長可能です。

仮に、一度ペルーやチリ等の外国に出国し、ボリビアに再入国したとしても1年間で累計90日以上の滞在はできません。

不法滞在には1日あたり約550円の罰金が課されるのでご注意ください。

⑶医療🏥

高山病、食中毒、慣れない気候による風邪など、ボリビアでは体調を崩す要素が色々あります。

ボリビア起因の体調不良にはボリビアで売られている薬を使うのが良いでしょう。

薬局で購入する薬も、医師によって処方される薬もよく効くのですが、治すことに全振りされていて他のことは無視されてる気がします…(素人なのでよくわかりませんが)

また、ボリビアの医療費ですが、無保険でも日本とたいして変わらない金額で受診できました。

食中毒で受診して、検査代、薬代込みで3,000〜4,000円ぐらいだった気がします。もう少し安かったかも🤔
海外旅行保険に入っていたものの、その手続きをするのが面倒と感じられるぐらいの安さでした。

⑷衛生面🚻

ボリビアの衛生事情は良くないです。

1ヶ月ぐらい滞在すれば一度はお腹を壊すでしょう。生野菜やフルーツ、屋台の食べ物は避けるのが無難です。

お店で出されるフォークやスプーンも、一度紙ナプキンでゴシゴシ拭いてから使うと良いでしょう。
日本のように綺麗に洗浄されている保証はありません🥲


トイレは、トイレットペーパーを流さずに設置されているゴミ箱に捨てる仕様です。

公衆トイレは入口でお金を払って使うスタイルですが、使う勇気がなく一度も入ったことがありません。

ショッピングモールのトイレは日本と同じイメージでした。

⑸狂犬病🐶

ボリビアは狂犬病のリスクがある国です。

野犬はうようよいますし、飼い犬もほとんど放し飼いにされています。

近寄らなくても犬から近寄ってきて噛みにきます。筆者も公園を歩いてたら、いきなり後ろから走ってきた犬に足を噛まれました😇

後からその犬はワクチン接種済みの飼い犬とわかり、何事もなく助かりましたが…

トラベルワクチンを打つ時に狂犬病ワクチンを打っておくとよいでしょう。

⑹日焼け対策☀️

ラパスは標高が4000m前後あるため、紫外線がすごいです。WHOの規制値を超えているようです。

必ず、帽子、サングラス、日焼け止めクリームは持っていきましょう!

以上、ボリビア旅の注意点でした!
皆さん出発前にしっかり準備して、旅をエンジョイしてください😊

ボリビア旅完全ガイドはまだまだ続きますが、次は別のテーマの投稿になりそうです。

最後までお読み頂きありがとうございました!
今後も精進致しますので、スキ、フォロー、コメント頂けますと励みになります!
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