【初心者向け】刺し子のやり方②応用ステッチ&アレンジ編
ちくちく刺すだけで簡単、シンプルな針目の並びがかわいい「刺し子」。今回は、そんな素朴な刺し子作品にちょっとアクセントを加える応用ステッチとアレンジのやり方をご紹介します。
○できた作品にワンポイントを加えてみたい
○いろいろな刺し方にトライしてみたい
そんな方はぜひ読んでいってくださいね♪
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【初心者向け】刺し子のやり方①準備~針の運び方編
サテンステッチ
キャラクターの目やくっきりと見せたい箇所にほどこす、面を埋めるステッチです。
図案通りに刺した輪郭線の内側に、糸をぴったりと並べて刺していきます。
まず中央から針を出し、右側に向かって刺し埋めます。
端まで刺したら布を逆さに持ち替えて、裏から糸を渡して中央に戻ります。残り半分も同じ要領で刺せたら、裏で玉どめをして完成です。
バックステッチ
キャラクターのお顔の細かい部分やひと続きの線を刺すステッチです。
図案を一針進んだ箇所に針を出し、1針分後ろに針を入れて、2針分先に出します。
図案の終わりまで繰り返し、最後は一針分戻ったところに針を入れ、裏で玉どめをして始末します。
ミニタッセル
余った刺し子糸でできる、かわいいミニタッセル。ふきんやコースターの角に縫いつけると作品がぐっと華やかになりますよ◎安全ピンやダルマ型のニットピンで付け外し可能にすれば、洗濯の際に取り外せるので便利です。
まずは刺し子糸と厚紙をこちらの寸法通りにカットしておきます。
厚紙に長い方の刺しゅう糸を2本巻きつけ、
巻きつけた糸の中心を短い方の刺し子糸1本で結びます。
もう1本の短い方の刺し子糸でタッセルの頭になる部分をしばります。
頭の糸を1本すくえば作品に縫いつけたりピンでとめたりすることができます。
縁飾り
刺し子で刺した輪郭線にジグザグに糸を通して装飾する方法です。
刺した針目に、針穴側からジグザグに糸を通します。目立たせたいモチーフや外枠に縁飾りをすると、輪郭線がはっきりとしてメリハリのある作品に仕上がります。
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