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2006年の映画「フラガール」を見返す。チームで目標達成する醍醐味とは?
こんばんは、高原祐一です。
映画は学びが多いのでたまに時間をつくって見ています。
古い映画で恐縮ですが、最近とある人から勧められまして、2006年の映画「フラガール」を見返したので、感想のシェアをさせてもらいますね。
ネタバレ含みますが、見た気づきや学びを書き留めておきます。昔見たときと違い、経営者目線で見るとまた違った気づきや感想がありますね。
あらすじ
ご存じの通り、常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)創設時に結成されたフラガールズの実話に基づいたサクセスストーリーです。蒼井優さんがフラガールの中心人物的な存在で、人一倍努力しているように描写されています。彼女がリーダーとなってチームメンバーを鼓舞し、一人前のフラチームへと導きます。
ちなみにスパリゾートハワイアンズは、7年ぐらい前に行ったことがあります。宿泊者は東京から無料送迎バスも出ていて、館内にはいろんなプールや温泉があって結構充実して楽しめました。
①教わったことは最後まで全部やり抜く
松雪泰子さん演じる平山まどかは、フラガールの指導を開始する前に、練習生たちに「教えたことは全部やる、最後までやること」と伝えています。
これは僕が経営の先生から教わってきたことと同じで、教えてもらったことは好き嫌い得意不得意関係なくすべて実行してきました。
もちろん不得意なことややったことないこと、なぜこんなことをしなければいけないのか理解できないことも多々ありましたが、経営者として独り立ちして初めてわかることだらけでした。
学ぶ過程において先生が無駄なことを教えるわけはありませんから、出来るまで徹底的に全力で取り組むことが大事なのです。
②できないならどうやってできるかひたすら考える
フラガールは全員ダンス未経験者ですから上手くいかないことも多々あり、練習をさぼったり不平不満を言ったり、先生が指導を辞めると言い出すシーンもあります。
その時に先生が言うセリフが、「できないならできないなりに、助け合うとか、励ましあうとかしたらどうなの!」です。
できないことを嘆いていても前進しません。チームでやっているのですから、成長に個人差があったり、全員が意思統一できないことも時にはあります。そんなときに自ら主体的にチームを鼓舞したり、代わりに何かをやったり手助けをすることは大事ですね。
おわりに
僕もいろんな仲間に助けられて仕事の成果を創ってきました。今でもたくさんの人にお世話になりながら成果を創り続けていますが、同時に自分が助けられることは全力でやります。そういう協力関係が築けるからこそ、大きな成果になっていくことを経験から知っています。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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