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魔法のぼかし肥do_no部 9 適度な量

暑くなりそうな一日の始まりです。
土嚢袋の中で、絶賛発酵中のぼかしくんたちは、どんな夜を過ごしたのでしょうか。

プチ実験

昨晩、加水を控えたものの、まだ発熱が続いています。
これ以上発酵が進むと、肥料分を使い果たしてしまいそうなので、予定通り、ここで発酵はストップさせることにします。
だんご状にするかわりに、乾燥しやすいように丁寧にほぐして、袋に戻しました。

43度。

本番

温度は最高記録を達成。場所によってはもっと温度が上がっているところもありそうです。
手を突っ込むと、結構熱い。

58度!

コーヒー粕が入っているので、もう少し発酵を進めよう。
ということで、こちらは加水、攪拌。

暑さのおかげで発酵も進みそうだけれど、水分も蒸発しそう。
一日加水しなくても大丈夫かな…と考えたところで、草堆肥の時に保湿と通気性のバランスで四苦八苦していたことを思い出しました。

☆ギュウギュウ詰めにするのは正解。隙間が多いと乾燥しやすい。

annon さん

あ、そうか。だから土嚢袋半分くらいにおさまる量、という指示が、最初にannon さんからでていたのかも。

通気性の確保と、適度な量の材料で水分を保つ。
そうか、そうか。

おまけ

草堆肥を漉き込む場所さえない、庭の今。
歩くところだけでも確保せねば、です。

今年は、秋明菊とミツバが二大勢力。

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