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国際遠距離2020夏、どう乗り切る!?〜中間報告。

ご無沙汰してます、みちゃんです。

J とは本来なら4月にベルギーで会う約束をしていた。

しかし、3月中旬からお互いの国が緊急事態宣言をし、ロックダウンに入ったため、そのプランは白紙に。
そして、私たちは次の目標である、サマーに焦点を向けた。

私のサマーは6月中旬から。
でも、細かく言えば、今はオンラインに全て切り替わっているので、ネットさえあれば、場所は問わない。
そして、J は私に合わせて、7−8月のサマーを取ってくれた。

だが、問題はEUと日本。
EUは国境を閉鎖したため、いつ開くかわからない。
日本は国内ではあまり報道されてないようだが(日本人がマジョリティーのため)外国籍の人は例え永住権保持者でも今の段階では入国拒否をされている。
なんて、酷い話だ。
おかしいのは、外務省のホームページには永住権保持者、
もしくは日本人の配偶者等も入国の対象に入れられてるのにも関わらず。

海外では、日本の道的に反する対応について非難されてる。
まぁ、日本こそ、差別の国だよなって思ったりする。
一時時期は、外国人いらっしゃい!って戦略だったのに、
いざ、コロナになると、日本で身動きが取れない外国人労働者は何も支援や保護がなく、かなり苦しい状況だと言う。

それはさておき、
中間報告とのことなので、
プランのご報告。

EUも実際は昨日していないようなもので、足並みが揃ってないから、
国境開けるタイミングについては国ごとに任されている。
そんな中、観光産業がメインの国々は率先して夏に向けて国境を開くと宣言している。
今のところ、ギリシャ、ポルトガル、スペイン、が7月頭からの観光客受け入れを発表している。

それでもEUは何度も国境閉鎖を延長してきているので、
私はこの夏は無理かもしれない、とJ に伝えた。
そしたら、J は、
「僕は絶対に諦めない!!絶対に会える!!」
と燃えていた(笑)

で、J のプランはこうだ。
7月頭にポルトガルで会う。
J が3日ほどかけて、ベルギーからポルトガルへ車でドライブ。
ポルトガルの空港で私をピックアップし、
1週間ほどポルトガルで過ごしてから、
ベルギーまでロードトリップ。
そして、8月は私と一緒に日本で過ごす。
*私はこの夏は日本は無理だと思うけど、そこもJ は強気。

私は車で!ってことはいくら陸続きとは言え、
距離も距離だし、思いつかなかった。
J はさすがだな!と感心してしまった。
諦めない精神はJ らしい。

なんと、
「みちゃんのためなら、何日もかけてドライブして迎えに行く」
だって。
J の愛にウルってきた。

まぁ外から見たら、まるでコメディーのようだけど、
本人たちは大真面目なんだ、これが。

ってことで、サマーは会える!!
ここで、終わりだとメデタシなんだけど、
もれなくオチもついてくる。

それは、なんと、
そのポルトガル、プラン、
J の友達と友達カップルも数人便乗したいとのこと。
おいおい、
状況が状況だけに、、、。
まるで、コロナパーティーじゃないか(白目)

決行するまで、まだ1ヶ月弱ある。
国々の状況も流動的に変わるだろうし、
どうなるかわからないけど、
一応、中間報告、ご報告まで。




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