Hajime

ここでは小説などをを書いている兼業投資家。 本業やら副業やらでバタバタしだしてのんびり…

Hajime

ここでは小説などをを書いている兼業投資家。 本業やら副業やらでバタバタしだしてのんびり不定期でやっていきます。

マガジン

  • シンギュラリティ

最近の記事

メタバースが話題になってきたので

最近、何かとメタバースが話題になってきました。 過去に書いて仕事やプライベートが忙しくなって早々に書けなくなってしまった小説をまたアップして書いて行こうと思いました。 思っただけですw 小説自体プロローグまでしかかいてませんが、ラストまで構想は出来上がって居るので細かいこと書いて行くだけではあるのです。 小説のストーリーは死後仮想現実世界にやってきた青年が、宇宙開発を進める勢力と宇宙環境を保護しようとする勢力の間で、一つの後継者育成プロジェクトが立ち上げられ、その中に選ば

    • シンギュラリティ #2

      前回はこちら 初回はこちら ~過去から来たアシスタントAI~ 顔をあげるとそこには女の子が一人。 「こんにちは、久しぶりね。」 久しぶりという言葉に激しく動揺する。 「え?どうして君がここに居る?」 「その話をするのは後、今はあなたの身の回りの説明とこれからの話しをしなければならない。」 まだ、動揺してる。 ずっと心臓は高鳴り続けてる、こんな状態で心臓が持つのか心配になる程だ。 そう、目の前に居る女の子は高校の同級生だった。 当時、あまり気にしては居なかったのだが

      • シンギュラリティ #1

        前回はこちら ~三勢力代表による競売から始まる世界~ さあ、競売が始まる。 その瞬間、目眩の様な感覚に襲われて強烈な光に目を閉じ周囲が暗くなったのを感じると少し鼻を付くようなカビ臭い様な懐かしい様な匂いを感じる。 ゆっくり目を開くとまず目に入ったのがフローリングの床。 顔を上げ見渡すとそこには長机とパイプ椅子、ノートPCがある普通の会議室のような部屋。 しかし、何か心が落ち着く妙な空間で 窓の外は森林… 「え?どこだよここは…」 思わず声が漏れた すると「ガチャ…」

        • シンギュラリティ #0

          「一つ、昔話しをしようか。 まだ人類が実際に天国と地獄を作り上げる前の話。」 身体の感覚が全く無い状態で誰かが話し掛けてくる。 真っ白な世界をモニター越しに覗いてるだけの様な感覚だ。 こいつは誰だ?俺何故ここにいる?少し前の記憶があやふやになっている。 それでも構わず男が話を続ける。 「一人の男が命がけでブロックチェーン技術に関する初歩的な技術を世界に向けて発信した、初めは新しい通貨を管理するものに使われ広がった。」 この違和感の正体がわかりつつある気がした、この声は

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        • シンギュラリティ
          3本

        記事

          自分事

          このサービスで何個目なんだろうとか思いながら、また書くことを辞めない気ではいます。無料サービスだから続かないのかとサーバー借りて本気でワードプレスで立ち上げ3ヶ月くらいで辞め… とかそんなこんなでまた書きますw ここはメモ帳、落書き帳なので思いつたことダラダラ投下していきます。 誰に読んで欲しいとかじゃなくて自己満足出来ればいい系なので悪しからず。 最近Twitter本名にしましただから何って事はないんだけど、自分ら世代的には本名ましてや自分の顔を公開するなんて考えら

          自分事

          Matrixは新人類と旧人類の争い

          衝動買いしてしまったホモデウス読みながらぼんやり思ったことを書こう。Matrixが引用される事が多いのでその話題で。 ハリウッドはいつも人類の脅威を探してたゾンビに、幽霊に、未来人に、宇宙人。 そんなありきたりな映画やドラマばかりで正直またこの展開かと退屈な話ばかりになってしまった。 派手な演出にも飽き飽きしてる、それに敵の存在がもう無いんじゃないかと思っていた、やっぱり人類の最大の脅威は人間だ。これはどんな巨大生物やウィルスなんかよりも確実。 それで進化した人類、も

          Matrixは新人類と旧人類の争い