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私が検索エンジン:DuckDuckGoを使うに至った理由

2021/6/19

家庭での再活習慣の遺伝が一番怖い。

習慣による無意識の選択の脅威と同様に、Googleによるフィルターバブルは多くの場合、人が生まれてから死ぬまでの間に同じWEB検索エンジンを使用し続ける。例えば小学生の時に見たYouTubeの音楽ジャンルに一生を左右される可能性があると言っても過言ではないはずだ。

私はMac ProでデフォルトのSafali、世界シェアNo.1の使い慣れたGoogle Chromを使用していたが、「フィルターバブル」やGoogleのお金を支払えば検索ページのトップに移動するなどの機能にユーザー側としては疑問を感じ、ふと思い立ったこの機会に洗いざらい調べてみようとなった。

検索エンジン(けんさくエンジン、英: search engine)は、狭義にはインターネットに存在する情報(ウェブページ、ウェブサイト、画像ファイル、ネットニュースなど)を検索する機能およびそのプログラム。インターネットの普及初期には、検索としての機能のみを提供していたウェブサイトそのものを検索エンジンと呼んだが、現在では様々なサービスが加わったポータルサイト化が進んだため、検索をサービスの一つとして提供するウェブサイトを単に検索サイトと呼ぶことはなくなっている。広義には、インターネットに限定せず情報を検索するシステム全般を含む。
(wikipediaより)

ポータルサイト(英: portal site)とは、WWWにアクセスするときの入口となるウェブサイトのこと。
(wikipediaより)

検索エンジン世界の現状2020

日本の検索エンジンシェア1. Google2. Yahoo!3. BingGoogle が圧倒的ですが、Bing に少しずつシェアが奪われつつある点に注目です。Bing は Edge のデフォルト検索エンジンになっているので、Windows 10 の移行に伴って、Bing の利用者が増加したようです。

アメリカの検索エンジンシェア
1. Google
2. Bing
3. Yahoo!

ヨーロッパの検索エンジンシェア
1. Google
2. Bing
3. Yandex Ru

ロシアの検索エンジンシェア
1. Google
2. Yandex
3. Yahoo!

中国の検索エンジンシェア
1. 百度(Baidu)
2. 捜狗(Sogou)
3. Google

韓国の検索エンジンシェア
1. Google
2. Naver
3. Bing
検索エンジンの国別シェア【2020年版】より)

主な検索エンジンサイト
詳細は「検索エンジンの一覧」を参照
* Ask.com - 英語、日本語。Ask.jpブランドとしては撤退
* Bing・MSN - 日本語他、多言語対応。
* DuckDuckGo - 英語、一部日本語。プライバシー重視の検索エンジン
* goo - 日本語。ガラケー版がオリジナルの検索
* Google - 日本語他、多言語対応。
* Indeed - 求人専用検索。日本語他、他言語対応。
* Lycos - 英語、日本語ほか。
* Qwant - フランス発プライバシー重視の検索エンジン
* SPYSEE - 人物情報、日本語。
* Startpage.com - 英語、一部日本語。プライバシー重視のメタ検索エンジン。Google同様の使用感。
* Yahoo! JAPAN(日本語)/ Yahoo!(英語) 日本語版はGoogleが、英語版はBingがバックエンドで、独自の検索はリアルタイム等一部のみ
* Yandex - ロシア語、英語他、多言語対応。日本語対応はしていないがユーザが多いWeb検索の一つ。
* 百度 - 中国語。日本語検索は終了
* 皆声.jp - 日本語ブログ検索
(wikipediaより)

Yahoo!
メディアミックスブログサービスTumblrは、Yahoo! が所有するサービスサイトである。2019年9月9日、Automattic社によって買収された。
(wikipediaより)

GYAO!
株式会社GYAOにYahoo! JAPANが協力して運営するインターネットテレビ/ストリーミング動画サービス。有料サービスは「GYAO!ストア」としてレンタル視聴のサービスを行う。
詳細は「GYAO!」を参照
GyaO!
* 2009年
* 9月7日 - ヤフー株式会社の「Yahoo!動画」と株式会社GyaO「GyaO」が統合し、ヤフー株式会社及び株式会社GyaOが「GyaO!」「GyaO!ストア」「Yahoo!映像トピックス」の運営開始[30]
* 2010年
* 2月26日 - 「シーエスGyaO」をメ~テレ子会社の名古屋テレビネクストに譲渡
* 12月7日 - iPhone用「Yahoo!動画」アプリをリニューアルし「GyaO!」アプリとして提供開始
* 2012年
* 9月7日 - (株)GyaOが「Yahoo!ブックストア」「Yahoo!占い」「Yahoo!映画」「Yahoo!テレビ.Gガイド」運営開始
* 2013年
* 3月7日 - スマートフォンウェブブラウザー版「GyaO!」提供開始
* 3月28日 - アンドロイド向けアプリ「GyaO!」提供開始[31]
* 5月 - (株)GyaO、グリー株式会社と株式会社アニマティックを共同設立[32]
* 12月 - (株)GyaO、株式会社アニメイトと株式会社アニメイトギャオ(現:株式会社アニメイトブックストア)を共同設立
* 2014年
* 5月 - (株)GyaO、「Yahoo!チケット」運営開始
GYAO![編集]
* 2014年
* 10月 - 株式会社GyaO、資本金を8億8,800万円に増資して株式会社GYAOへ社名変更
* 10月 - 「GyaO!」のサービス名称「GYAO!」に変更
* 2015年
* 6月 - (株)GYAO、赤松健と株式会社Jコミックテラスを共同設立
* 7月 - (株)GYAO、株式会社パピレスと株式会社ネオアルドを共同設立[35]
* 2016年
* 2月23日 - 映像配信サービス「GYAO!」の月額見放題プラン「プレミアムGYAO!」の提供を開始
* 9月12日 - 本社を千代田区紀尾井町の東京ガーデンテラス紀尾井タワーへ移転
* 2018年
* 2月28日 - 月額見放題プラン「プレミアムGYAO!」のサービスを終了[37]。
* 2019年
* 11月1日 - 株式会社ビデオマーケットとパートナーシップを結び、有料動画配信サービス「GYAO!ストア」に「ビデオマーケット」の動画配信プラットフォームの提供開始。
(wikipediaより)

Tポイント(旧Yahoo!ポイント)
Yahoo! JAPANの特定のサービスを利用するとポイントがもらえ、Yahoo!ショッピングなどの買い物やYahoo!かんたん決済の振込み(クレジットカード決済でポイント利用を選択した場合のみ)で1ポイント=1円で使えるポイントサービス。また、100ポイント=85円で現金化にすることも出来る。Yahoo! JAPANの特定のサービスを利用するとポイントがもらえ、Yahoo!ショッピングなどの買い物やYahoo!かんたん決済の振込み(クレジットカード決済でポイント利用を選択した場合のみ)で1ポイント=1円で使えるポイントサービス。また、100ポイント=85円で現金化にすることも出来る。Tポイントを登録すると、CCC社へ個人情報の提供が行われる。
Tポイントを登録すると、CCC社へ個人情報の提供が行われる。
Tポイントを登録すると、CCC社へ個人情報の提供が行われる。
(wikipediaより)

PayPay
ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁により設立されたPayPay株式会社より提供される電子決済サービス。主要なYahoo! JAPANのサービスの支払いでPayPay残高を選択できる。その他サービスも対応を随時準備している。また、Yahoo! JAPANの検索アプリからも利用できる。
詳細は「PayPay」を参照
(wikipediaより)

Qwant
Qwantは、プライバシー重視の検索エンジンである。拠点はフランス(EU)で、プライバシー保護のためユーザーを追跡せず、フィルターバブルが発生しないことなどを特徴とする。

概要
Qwantは、フランスで運営されているプライバシー重視の検索エンジンであり、その点からVivaldiに既定で登録された検索エンジンの1つとなっている。その特徴として、ユーザーのプライバシーを重視し、ユーザーの検索履歴を記録したり、個人情報を広告の表示に使うなどの行為は行わないと明言している。
拠点がフランス(EU)であるため、GDPR(EU一般データ保護規則)の対象となる。また、中立性や公平性を重視しており、過去の検索履歴等に基づいてユーザー毎に検索結果を変える「パーソナライズ」を行わず、この「パーソナライズ」によって発生する問題「フィルターバブル(検索結果に反対意見が表示されにくくなる事により考えが偏りやすくなる問題)」の発生を防止している。フランス政府はプライバシーの観点からGoogleの使用を停止し、Qwantを使用している。
2020年12月、期待できる品質が提供できないとして一部の国(日本を含む)からの利用を遮断した。
(wikipediaより)

私が今目をつけているのはYandexDuckDuckGoだ。

ヤンデックス(ヤンデクス、ロシア語: Яндекс, ラテン文字転写: Yandex)は、ロシアの検索エンジン、ポータルサイトの一つであり、またその運営会社である。
企業としてはナスダックに株式を上場している。ロシアのインターネット検索市場で50%以上のシェアを持ち、フリーメール、オンラインストレージ、地図検索、翻訳サイト等の多様なサービスを提供する他、タクシー配車や食事宅配などの事業も手掛けており、ロシアのインターネット企業としては最大手に位置づけられ、ロシアのGoogleとも言われる。

概要
ヤンデックス検索システムは1997年、アルカジー・ヴォロシュの「コンプテック・インターナショナル」社によって立ち上げられた。2000年にヤンデックス社として登記。2008年には、米国シリコンバレーにも子会社を作り、グローバル検索などの改良を目指している。米国のデジタル市場調査会社「コムスコア」の2012年12月の統計によると、ヤンデックス検索システムは検索件数(48億4000万件または世界の2.8%)において世界第4位。ロシア国内では、ランブラー、Googleロシア語版、Mail.ruなどと、常に首位を争っている。
2018年秋にスマートフォン市場へ参入予定と報道され、同年12月6日にYandex.Phoneの販売を開始した。
2019年11月18日の取締役会で、経営上の重要な決定に拒否権を行使できる公益ファンドの創設を決めた。対象には合併や経営統合、知的財産の譲渡、外国政府との協力が含まれる。インターファクス通信はロシア大統領府関係者の話として、公益ファンド創設についてロシア政府がヤンデックスと調整してきた結果で、「情報セキュリティーに関する国家の不安を取り除ける」との発言を報道した。

Googleとの裁判
2014年12月、GoogleはAndroid対応機器メーカーに、検索システムを含む競合他社のアプリをプリインストールすることを禁じ、Google マップ、YouTube、GmailさらにはGoogle Play ストアをも違反機器で使えなくすると警告。その結果、「プレスティジオ」「フライ」「エクスプレイ」などのスマートフォンメーカーが、ヤンデックスとの提携を終了せざるをえなくなった。そのためヤンデックス側が提訴し、ロシア連邦反独占局(ロシア語版) (FAS) はGoogleの「競争保護」法違反を認めた。また欧州連合(EU)も、Googleの独禁法違反の証拠収集を行っており、ヤンデックスのケースは前例になりうる。
(wikipediaより)

DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、インターネット検索エンジンである。利用者のプライバシーの保護と利用履歴等を記録保存しないことを運営方針としている。VivaldiやTor Browserの標準検索エンジンにも採用されている。また、DuckDuckGoは検索結果のパーソナライズを行わないため「フィルターバブル」に陥らない(DuckDuckGoはGoogleのフィルターバブル問題についてブログで指摘している)。
本社はアメリカ合衆国ペンシルベニア州パオリ(英語版)にある。

概要
DuckDuckGoの検索結果はYahoo! Search BOSS(英語版)、ウィキペディア、Wolfram Alpha、Microsoft Bing、Yandex、そして自身のウェブクローラーであるDuckDuckBotを含む400種以上のソースによって作られる。そしてトピックの概要、関連項目といった検索結果の上のグレーボックスに「クリック無しで表示する情報」を表示するためにウィキペディアのようなクラウドソーシングサイトのデータを使用している。またDuckDuckGoは自身のホームページにある検索ボタンを通して主なショッピングサイトやショッピング以外の主な情報サイトを表示している。
検索エンジンのスタンスとしてプライバシーを第一に考えており、IPアドレスの保存もユーザー情報の記録もせずクッキーも必要最低限でしか使用しない。DuckDuckGo の設立者であるワインバーグは「DuckDuckGoは個人情報を収集することも共有することもしない。当社のプライバシーポリシーをかいつまんで言えばこういうことだ。」と述べている。
ワインバーグは1日平均4000もの記事を雇用したフリーランスライターに書かせているデマンド・メディア(英語版)によるeHow(英語版)のような企業による検索エンジンスパムと考えられるものを削除することで検索結果の品質を洗練させており、「Googleの検索インデックスで上位にランクインするためだけに作成されている低クオリティなコンテンツも存在する」と発言している。 DuckDuckGoは事実上の広告にすぎないページのフィルタリングも行なっている。
2010年8月、DuckDuckGoはTorの使用による検索エンジントラフィックのための孤立地域脱出といった匿名検索を発表した。これは暗号化されたリレーのシリーズを通したトラフィックで匿名化を可能にするものであり、ワインバーグは「私はこの技術が我々のプライバシーポリシーに沿った権利に合うと信じており、TorとDDGを使用することで、検索自体を匿名化されたエンドツーエンドで行うことができる。また、暗号化されたホームページを使用する場合も同様に暗号化エンドツーエンドで行うことができる。」と述べている。
2011年、Google Chromeの音声検索エクステンションに対応した音声検索を可能にしたと発表した。

・!Bang コマンド
DuckDuckGoでは「!Bang」コマンドを使用することで、検索を特定のウェブサイトにリダイレクトすることができる。
例えばWikipedia内で「DuckDuckGo」と検索したい場合は、DuckDuckGo検索で「!w DuckDuckGo」のように検索する。
「!」の後にDuckDuckGoが指定した各有名サイトの頭文字やサイト名を入力し、「!Bang」コマンドから半角スペースを空け、そのサイトで検索したいワードを入力すると、ブラウザがそのサイトに移動し、ワードを検索した状態の画面となる。
「DuckDuckGo の新しい !Bang」というページ から、「!Bang」の、追加や修正、削除の申請ができる。
・インスタントアンサー
・時計
time in 国名 でその国での現在時刻を表示できる。たとえば、time in japan と検索すると日本の現在時刻が表示される。
・タイマー
timer と検索するとタイマーウィジェットが表示される。また時間を指定してタイマーを呼び出す事も可能でたとえば、timer 3min と検索すると3分間のタイマーがスタートする(これ以外の例としては timer 30s で30秒、timer 5m30s または timer 5:30 で5分30秒、timer 2h15m または timer 2:15:00 で2時間15分などが指定可能)。
・ストップウォッチ
stopwatch と検索するとラップ計測が使用可能なストップウォッチウィジェットが表示される。
・通貨換算
たとえば 100JPY USD と検索すると100円(JPY)を米ドル(USD)に換算した値が表示される。
・電卓
calculator と検索すると三角関数などの計算も可能な電卓ウィジェットが表示される。また直接式を検索する事でも結果が得られる(例: 5*13= と検索すると答えの65が表示される)。
・QRコード生成
qr https://www.wikipedia.org/ や qr こんにちは と検索すると、URLや文字を埋め込んだQRコードを生成できる。
・色見本
color red 、color blue またはカラーコードで #ffffff と検索すると色のサンプルが表示される。
・アプリケーション
DuckDuckGoは2013年からAndroid、iOS向けのアプリケーションを提供している。
そのほか、トラッキングを無効化する機能の付いた、ブラウザ用アドオンも提供している。
・収益モデル
DuckDuckGoの収益は、Yahoo!-Bing検索同盟ネットワークの広告を表示し、AmazonやeBayとアフィリエイト関係を結ぶことで得られている。レポートによると、DuckDuckGoは2018年に2500万ドルの利益を得た。2020年時点の同社の成長率は前年比30%で、2020年より先の5年間で、1億ドルを超える収益が見込まれるという。
(wikipediaより)


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