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外国人写真館!初回紹介は父です。

なかなかスケジュールが合わず撮影までいけない、外国人写真館。
できるところから始めます。
↓まずは専用サイト作りました。これから充実させていきます。

no1:Shinji.K

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外国人写真館、初めは管理者父親です。
​他界しておりますが、1960年代米国のシカゴに公費留学を6年間しておりました。正式には在福外国人ではないのですが、1960年代の米国では完全に外国人でした。
まだ、在福外国人の撮影が進んでいない為の救済策です。身内の紹介で失礼します。

60'sは、まだ米国に日本人留学生は少なく、とても苦労したそうです。
渡米当初父は、はまったく英語が話せませんでした。それにも関わらず米国人宅に1人ホームステイしていた為、食事時は地獄だったそうです。話すのが苦痛だったので、最初の1年間はほとんど部屋から出れなく苦しかったと言っていました。

下の絵は父が6年間下宿していた家の絵です。ホストファミリーのお父さんは絵が趣味で、父が帰国する際いただいたのだとか。

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抱いているのは姉です。姉も1年程、母とシカゴ暮らしをしていました。その頃は東アジア人の子供は珍しく、姉はどこへ行っても大人気だったようです。
あまりに人気なので、父は実家から七五三の着物を送ってもらい、姉に着せシカゴの街中を一緒にねり歩いたと言っていました。

いつも嬉しそうに自慢しておりました。

はじましての方用に、チャオカフェの歴史です。↓
https://note.com/chaocafe/n/n6492767de622



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