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ベトナムコーヒーの美味しい飲み方

企業実習生の増加、パクチーブーム等ベトナムが注目されてきました。
しかし、ベトナムコーヒーは専用のフィルターが必要なのと、入れ方が不明な為なかなか普及しませんね。
実はベトナム、コーヒー輸出量がブラジルに次いで世界2位なんです。
そして2020年、日本でのコーヒー輸入国ベトナムが1位になりました。
日本の缶コーヒーは、ほとんどベトナム産コーヒー豆を使用しているそうです。

そこでチャオカフェがお勧めしている美味しいベトナムコーヒーの入れ方をご紹介します。

ベトナムコーヒーは
↓こちらのフィルターを使用します。
↓の画像はアルミ式です。最近は丈夫なステンレスのものも出てきました。

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分解すると4つに分かれます。

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チャオカフェでは、ベトナムで一番代表的チュングエンのコーヒー豆を使っています。

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ベトナムコーヒーの特徴は、ミルク&砂糖の変わりに練乳を使う事です。
コップの底に練乳を入れます。

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フィルターの上蓋と中蓋を取り、コーヒー豆を入れます。
チャオカフェでは、コーヒー計量スプーン1,5杯を入れています。
ベトナムでは通常2杯です。
それも考慮して、日本の方向けに苦くなり過ぎないようにしています。

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コーヒー豆を入れたら中蓋をしっかり落とし、ポットのお湯を一回りかけます。2~5分置き、コーヒーを蒸らします。
「お湯がすぐ落ちる」「コーヒーが粉だらけになる」というご質問を受けます。だいたいこの蒸らしを行っていない方が多いようです。

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蒸らし時間が終わったら、コーヒーフィルターの一番上までお湯を注ぎます。
(この時点で、お湯がカップにどんどん落ちるようなら蒸らし失敗です。)

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フィルターのお湯が無くなったら出来上がりです。全部落ちるまで15分程かかります。

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フィルターの上蓋をひっくり返し、その上にフィルターをのせると、フィルターの、のこり湯がテーブルに漏れません。

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出来上がったコーヒー、まずは練乳を混ぜないで飲んでみます。

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練乳を少しずつ混ぜていき、お好みの甘さを見つけてください。

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アイスコーヒーにする場合は、このコーヒーを、そのまま氷を入れたグラスに注ぎます。

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初めましての方に、チャオカフェ歴史のまとめです。

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