落ち葉の下の豊かな土

上越に行ってきました。

家は水回りを少しリフォームしただけで、幼き頃の記憶にあった祖父母の家だった。その土地に立つと記憶がよみがえる。自分にとってこの家がとても影響があったことを。

家の横にある畑は畑の真ん中にある広葉樹によって落ち葉だらけのふかふか土でした。年に2回植木屋さんが草整理してくれたおかげで来春から早速作物を植えられそうな場所でした。感謝。

今年の夏にシェア畑で雑草を刈って敷いてというのをやっていたのですが、自然が作る葉の重なりの美しさは圧倒的に美しかったです。人間の作るものなんてと。

家は障子が太陽の光によって破けていたので、手漉き和紙の障子紙を買いました。冬の間に張り替えよう。

行く前はまずは大豆くらいかなと思ったのですが、あまりにも状態がよかったのでいろいろと植えたいものが。早速無肥料種子を購入したので、来春を待つのみです。

採れた作物は親戚に送りたいな。鳥には申し訳ないけど防鳥ネットを張って。


幼いころに家庭菜園に触れる経験と、土地の記憶、親戚との交流って大人になってから重要だなと感じた。土地の条件で売れる売れないじゃなくて、自分が好きだと思える土地で何かできる喜びがすごい。

自分もそんな経験をさせられる親になりたい。

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