【たわごと#153】楽しむ心を大事にしよう

ついにゴールデンウィークが始まったけども、在宅生活は変わらずそのまま継続なので、あまり毎日の生活は変わらない。正直なところ、退屈して困っている人もいるんじゃないかと思う。私も困るほどではないけど、なんか日々変わらない感じにちょっとストレス感じてるかなというところもある。

ただ考え方を変えてみると、元々やりたい事なんて無くて、退屈した時間を仕事に費やしていたんじゃないかなとも考えられる。そしてこうやって制限された生活を送るようになって明白になっただけじゃないかと。そして、やりたい事がないっていうのは考えている以上に問題なんじゃないかって最近思う。自分の人生をどう使おうがその人の自由だけど、やっぱり自分とために生きるのが自然だと思う。それを仕事とか、他人が作った作業計画に従うだけというのも、ちょっと寂しい気分にならないか。

自分人生なんだから、もっと自分のやりたい事を考えて計画して実行するべきじゃなかろうか、なんて思う時がある。こういう事を言うと他人からやっても無駄とか、金にならないとか、車輪の再発明とか、色々と否定されて辞めてしまう人が多い。でもこれこそが「やる事がない」病の根源なんじゃないかって思うようになってきた。仕事をしているとどうしても効率とか生産性とか求められるけど、プライベートにまでそんなのを持ち込む必要なんてあるのだろうか。

私たちはもっと自由に生きていいんじゃないか。やってみようかなと思ったら、無駄であっても、金にならなくても、誰かのパクリでもいいじゃないか。売ったりすれば法律違反になってしまうのでダメだけど、自分で楽しむ分には問題ない。そうやって楽しむ心を大事にしないと自分が死んでしまうような気がする。

他人の行動を否定することで自分の足枷を重くして、どんどん何も出来ない人間になっていくのか、そんなことを言う人を無視して自分とテリトリーをどんどん広げていくのか。どちらを選ぶのがいいのか、それを決めるのも自分の自由だ。

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