最短で幸せに起業する方法

もりしほです🕊

私が子育てしながらの起業を叶えたプロセスと、起業を加速させるヒントをお伝えします！

１）私の起業までの20年

私は20歳の学生の時に、起業を決めた。
その理由は、当時通っていた大学とは別の民間のスクールでの体験がもと。

心理の専門大学に通っていた私は、大学以外でも学びたくて、民間の心理スクールに通っていた。大学の授業だと、コマ数が多いけど、民間スクールだと、大学教授の古いレジュメと違って、資料が簡潔だったり１コマで１つテーマが学べたりする。

でもそこで気になったことは、
どんな人が教えてくれるのかということ。

当時札幌にいた私、駅前のスクールに通っていた。
先生たちは、なんらかのきっかけで心理を学んだ人たち。
それ自体は問題ないけど、特に資格がない。

私は臨床心理士を目指していたのもあって、
そこに1人も専門家がいないのを残念に思った。
経験があればそれが全てと考える人もいるかもしれないけど、
どの程度専門的に時間を費やして、人生をかけて学んできたかの証になると思っているので、8年かかる臨床心理士を持っている人がいないということが引っかかった。

自分がスクールを立ち上げるには、最低限の証として
臨床心理士を取ろうと覚悟したのもその時だった。

臨床心理士自体は、大学で4年、大学院で2年、就職して1年目で受験して、６割の合格率で合格できれば、学び初めから8年経った春にやっと名乗れる資格。

それは最低限欲しい。

20歳からの10年はその資格をとる修行の10年と決めていた。
そして30歳からは子育てから人生経験を深める10年と決めていた。

40歳になって、その集大成として、資格だけじゃない、人生経験だけじゃない私になったら起業してサロンを運営する。

それが長い長い私の起業ストーリー。

２）頑張れない理由

私の20年を話すと、みんなよく頑張れるねと言う。
私は目標があって、そこに向けてできることをしてきたけど、
正直子育てが始まると、独身の時と時間と体力の使い方が変わって自分に注げなくなっていった。

みんなも、目の前の仕事や子育てで手一杯で目標を立てることもしてこないのだと思う。
私も、20歳の頃のスクールの経験がなかったら、なんとなくな学生時代を過ごし、就職して、日々を邁進して、気づいたら歳をとって今に至っていたと思う。

私は、誰と暮らしていても、自分の目標を紙にかいて壁に貼ってきた。
それを見ているその時どきのパートナーが、どう思っていたかはわからないけど、
今の夫は私の将来計画を交際した時から目にしていて、私の人生を邪魔しようとはしなかった。だから今に至れたのだとは思う。

応援されないと頑張れないこともあるし、
公言していなければ家族も応援できないことがあると思う。

３）これからの起業のために今することは

そんなこんなで40歳を迎えた私ですが、40歳で起業すると言う目標は当時のあさぎさんとも一緒だったみたい。
でも、あさぎさんは結婚後の30歳にそれを掲げている。

結果的に起業に10年掛からなかったあさぎさんは、起業に10年もかけると書いた自分を失笑していた。

私なんて20年だよ！20年計画なんて言ったら嘲り笑われるだろうな、と思ったら、

やっぱり、笑われた！

20年前当時、起業するという友達も知り合いもいなかったし、
個人で開業する人を珍しく感じていた。

だから個人の心理スクールとか新しかったし、だから通ったのだけど、20年経つと時代がガラッと変わっていて、特にコロナから、猫も杓子も起業な時代。私は子育ての10年の間に時代に飲み込まれ、先陣ではなく後を追う形になった。

これからの時代は、さっさと起業準備をして準備しながら起業してしまう時代！準備完了してからリリースするのではなく、準備期間すらSNSで挙げて応援してもらう時代。

デジタル化はしているけど、目標に関しては今だに紙に書いている私。
33歳の時に新たに書いた35歳と40歳の目標が寝室に貼ってある。

今日改めて見てみたけど、子どもの人数も当時は1人しかいなかったけど2人増えて○、
週末に函館や沖縄に行っていると言うのも、今年になり２回は函館に行っていて、夏休みには沖縄に行くので去年までのゼロから比べたら前進している！
目標額はまだ達成していないけど、あとは執筆活動を今年中に始めれば7年前の新たな目標もほぼ丸に近づいていく！

半年前は、１つも丸がなかったのに、私はすごく前進できた。
これはやはり、アナログで目標を書いて目にしてきたから！

そして、家族が見えるようにして、夫にも子どもにも応援してもらっているから！と言うのが起業までのスピードや目標達成を早めるポイントに繋がった。

私ほど20年かけなくていいけど、みんなも目標を紙に書いて進めていこう♪

もりしほ🕊

「女性が自分らしく生きられる場所」を作るため、小田桐あさぎさんが2020年4月に立ち上げた「ちゃん卒グループ」。

小田桐あさぎさんの著書
「ちゃんとしなきゃから卒業する本」の読者コミュニティ。
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小田桐あさぎさんと同じく、
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同じ志を持つ仲間と出会ったり、
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