自分への挑戦!!3児のシングルマザー腹をくくって仕事辞めました!
私は3児の母です。結婚生活がうまくいかず、一人で育てていく道を選びました。育てるどころか…。生きていくのに必死でしたが…
人生のどん底から自分の夢を見つけて自分の人生を歩むまで(現在進行形)
当時勤めていた保育所では、保育補助として可愛い子ども達と過ごしていましたが、将来を考え、保育士を目指す事にしました。フルタイムで仕事をし、家事、育児、資格の勉強をしていました。5年かかりましたけど…
保育士としての再スタート!!
母として、保育士として人生の仕切り直し!子ども達が寝静まった後は、カリキュラムの組み立てに時間を費やしました。初めてのことだらけで、全然進まない…。眠れないのはしょっちゅうでした。保育補助とクラス運営とは大違い。すべての責任が一気にのしかかるわけですから、それはそれはとっちらかった毎日でした。でもひとつひとつこなしていく中で、ずっと変わらない気持ちがありました。
この子たちにとって、一番のカリキュラムって何だろう…
初めは本屋さんに置いてある本を読み漁り、様々な方の保育論について学びました。あまりにもたくさんあり頭の中がパンクしそうでしたが、どの本にも参考文献があるのに気が付きました。
その参考文献にも参考文献があり…。
どこまで続くのー!?
と自分が気になった著者と参考文献を追い続けていたところ、ある一人の方にたどり着いたのです。
ルドルフ・シュタイナー
シュタイナー教育論を読み漁っては衝撃を受けた事を今でも覚えています。
ここで第1段階の目覚め…
自然の中での遊びに勝る学びはない!!
自然の中で自己の欲求が満たされていく事は、心の開放へと繋がり、ありのままの自分でいるという事。自ら興味を持ったことに没頭したところから得る学びは、何よりもの宝だったのです。
自分のやりたいと行動が一致する事の重要性を学びました。
しかしながら、社会と言う枠の中にはまらなければならないという大人の考え方は強く、この時期にこれが出来ていないとおかしいと言う見方も珍しくありませんでした。
子ども達は大人の期待に応え、できるようになる事が素晴らしいという、
根拠のある肯定感を育もうとしていることに気が付いたのです。
ありのままで素晴らしいんです!!
また、自然に触れる中で、自分の生活を見直すきっかけにもなりました。
自分が送っていた生活は、まったく逆行の生活をしていたのです。
日用品一つにしても、安さに囚われていたのですが、その裏側には、化学物質の危険性や、使用できるようになるまでに、たくさんの動物実験が行われている事を知りました。
食品に関しては、日本は食品添加物使用量世界第一位ということや、農薬使用量、遺伝子組み換えなど、許容量を厳しくするどころか緩和している事など、とんでもない事を知りました。
破壊されてゆく自然に、たくさんの生き物の住みかが失われてる事。
人間活動の肥大による、地球の自然環境とのバランスが崩れていることを知りました。
そこで「環境教育」の重要性にたどり着いたのです。
子ども達の未来には、自然環境はどれほど残っているのか…
激動する時代の流れに、豊かさは保ち続けられるのか…
いろいろなことが頭をよぎりました。
日に日に自分に出来る事はないだろうか…
そう思うようになり、形にしたのが得意と好きを掛け合わせた
合唱団×自然環境を形にしたのです。
ここで第2段階の目覚め…
「森と海の合唱団」一つの地球で暮らすために
「五感で歌う合唱団」自然の中でいっぱい歌っていっぱい笑おう♪
「環境保全活動」地球の事をたくさん知って自分にできる事をやってみよう
「生きる力」主体的に学び個の考えを大切にします。自己肯定感を育みます
<サポーター募集中>https://syncable.biz/associate/mori-umi/
この他、環境教育に力を入れるべく、一般社団法人設立準備中であったり、
オーガニックコーディネーターとしての資格も取り、
暮らしに役立つ知識を得ました。
オーガニックや無添加、環境配慮品が選べる環境を整えたいと思い、
「よろんオーガニック」として卸も始めました。
今必要と感じたことを取り入れていくうちに、保育士として勤めるには両立が難しく、ここで決断の時がやってきました。
本当に自分のやりたいことを、本氣でやろうと!!
ここで第3段階の目覚め…
自分軸に立つ!という事を決めたのです。
全ては自分の中に答えがある!だから自分に聞きに行く!!
感情を内観視し、統合を繰り返していったのです。
その結果、自分の心地のいい位置を知り、自分の軸からぶれにくくなっていったのです。このタイミングで、自分の軸で生きていきたいと本気で思う方から、やり方を聞かれるようになりました。
実践されて目の前で輝いていく方を見て、
自分軸で生き、自分らしく過ごしたい
と思っていらっしゃる方がたくさんいる事を感じました。
自分の経験が誰かのお役立て頂けるのなら…とnoteを知り、
パソコンの前に座っているところです。
必要とされている方に、届きますように…
お読みいただきありがとうございました!(^^)!
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