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褒め言葉は、「かわいい」より「素敵」と言われたい。

皆さんこんにちは。最近思うことは、同性からの「あの人は綺麗」「あの子かわいいよね」よりも「素敵な人だよね」が最高級の褒め言葉だということ。そしてあわよくば、特に同性からは、「素敵・憧れ」と言われたい。それはなぜなのか。ご説明していきます。


「綺麗だね」「かわいいね」は見た目の褒め言葉。

綺麗とか、かわいいとかは外見を褒めた言葉です。しかし見た目は年齢を重ねるとともに維持が難しくなってきます。もちろんキープできるうちは、何も言われないよりは「綺麗・かわいい」と言われたいものです。

しかしこの言葉は汎用性が高く、ぶっちゃけ私からすると、「とりあえず言っておけばいい言葉」でもあります。つまり表面上を取り繕う言葉でもある、と感じます。何だろう、もうひと頑張り的な。

「素敵」は総合点が高い人への褒め言葉。

前者は見た目の褒め言葉であるに対し、「素敵」はセンスの良さ、品、知性、人としての可愛らしさ、奥行き、生き様などが外見に滲み出ている人に対し、それを肯定して褒める言葉です。

これは、本当にそう思っていないと口に出ない概念。嘘で「かわいい〜!」とは言っても、「あの人は素敵」とは言わない。「素敵」は、ある種の畏敬の念があり、人として尊敬の眼差しを含んだ褒め言葉。

外見だけが良くてもダメ。内面の豊かさや、感じの良さをセンサーで察知して初めて、「素敵だな」と感じるのだと思います。奥深い、人としての魅力を身につけたいなと日々感じる今日この頃です。


衣食足りて礼節を知る、という言葉がありますが「素敵」に辿り着くには、ある程度ステップがあると思います。「衣食住」の最初2つ、つまりお洋服やお食事に関して、自分が満足できるレベルまで到達したのちに、「住」が満ち足りる。そうすると人として魅力的な人に近づけるのかな?と考えたりする今日この頃。そうそう、住まいが素敵な人って、まさにハッとさせられる美人が多い気がします。


「ちょっと覗いてみよ、」と思ってから、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。この文章を通してあなたとお話できて、最高に嬉しいです。好きです!!!

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