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読書道No.0001「ソウル・オブ・マネー」①第1章 ”お金"を探求する旅

(1)通貨(詳細は、P.20~21参照)

 2021年現在、この世界の大半では「お金」を通貨としていることと思う。
 しかし、著者がアマゾン奥地に栄える先住民族のアチュアル族の小さな村で出会ったのは「相互依存」という通貨でした。

 2021年現在、「お金」を極めて重要視するステージから、「自分の価値」を重要視するステージへの移行期に立っているのだと思います。
 この小さな村の先住民の生活から、コミュニティでの在り方について気づきがありました。私がこれからのステージで大切だと思ったことは、次の3つです。
  ・(自・他ともに)本質を視る
  ・(自然や人などと)高次元で繋がるコミュニティ
  ・様々なアイデンティティとの共鳴


(2)お金とは何か? (詳細は、P22~40参照)

本書P.40に要約される"お金”とは、
 ・善・悪いずれでもない
 ・パワーがあるorないと決まっているものではない

「私たちのお金に対する解釈、お金との関わり方次第であり、自己発見と自己変容の本当のチャンスを発見する場所」
であり、お金との関係は「自分の強さ、スキル、最高の夢、さらにもっとも深遠でもっとも核となる脂質を引き出す場所」になり得るということでした。

私たちは「お金の扱い=自身の魂の扱い」と気づき、魂を込めて向き合い・寄り添う必要があるのだと感じました。
時として、湯水のように・・・はたまたは格安量産品のように・・・
それはそれは粗末に扱ってきたことを反省すると共に、気づいた”今”この時が変革の時であるということを強く意識しました。

それは、私にとって
「限られた時間で、何に心血を注ぎたいのか」
「どんな環境に身を置きたいのか」
「前世代へのギフト、次世代からのギフト」
を考えるものでした。

※ギフトについては「Birth Cafe」での学びに基づくので、そちらの参加時の感想は(気が向けば・・・)別途記事にしようかと。


(3)本書の役割 (詳細は、P41参照)

著者は、本書を招待状のひとつと明言しています。
これから続く2~12章において、次のことに直面すると述べられています。

この「招待状」・・・本書には沢山の経験を積むためのイベントが用意されているので、読む人それぞれの内なる声に耳を傾けて「経験を積んだ自分」を体感してほしいという想いが見えます。できれば「夢を叶えた自分」と出会い、「自分にもできる」ということを体験して欲しいという願いさえ見えます。

ぜひ、感覚を研ぎ澄ませて、地球人としての意識、俯瞰的に物事を見ること、自他の意見を知る、そういった機会になればと思います。


まだ読み始めたところでの感想です。読み終わって間違っていたら、それはそれでご愛嬌ということで。^^

では、次の感想をお楽しみに~


以降の感想

第2章の感想はコチラ▼





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