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初めての記事。私がお茶の木で鉢植え販売に挑戦してる理由。

自己紹介
鹿児島で祖父の代から続くお茶屋の息子。
家族、親戚がお茶の様々な分野で仕事してる。ちなみに私はお茶の小売りを生業にしている。
平成元年生まれの次男で、AB型だが、血液型を友達に言うと、

「なんか冷たさを感じる時あるよ」とか
「時々何考えてるか分からないよ」とか
「笑ってても目の奥が笑ってない気がする」
とか冗談混じりに言われるが、

結論、人間は好きだし、基本八方美人だから友達も多い方だと思う。しかし、会話中にでてきた何気ない言葉で会話とは関係ないストーリーを頭の中で考えてしまい、上に書いた事を言われがちなだけです!笑

長々すみません。自己紹介終わります。

本題
私がお茶の木の鉢植え販売に挑戦してる理由
は、私の父が経営してるお茶の小売り会社に私が幼い頃から事務員で働かれていた方の一言からだった。
今は私も父の会社で働いているのだが、その事務員さんは女性で、私の家族からは陰で天使と言われるほど優しさに溢れている人で、よく相談を聞いてもらっていた。

今から3年程前になるが、私は急に2年間運転することができなくなった。もちろん犯罪や違反ではないが、話せば長くなるので省略。

しかも今の会社を辞めて、親戚がしている茶農家で働くつもりだった。そのために私の両親、兄弟や妻、親戚の社長にも頭を下げまくって話し合いをしたのだが、結局今の会社で頑張る事になる。

正直そこからの1年ぐらいはメンタル崩壊寸前で、考えていた将来とかも消えて、、

そんな時に事務員さんが趣味でしているガーデニングの話になり、すごく花や苗木を育てることが好きだけど、「鉢植えは私には重くて持ち運びができなくなっている」と聞き、
バカな私はいつもの八方美人でつい「事務員さんでも楽に持つ事ができて、今まで育てた事ないものをプレゼントします!」と即答。

そこから苗は私がお茶の専門学校にいる時のほとんど会話したことない先輩に唐突にDMで苗くださいと直談判。
鉢は気になったのは直接どこでも行って直接見る、買う、試す。
土はとにかく詳しい方に頭下げてとにかく軽くてお茶も育つ土を作りたいと言うと、普通に「はぁ?笑」とか言われながら、土も食べるぐらいの勢いでどうにか今の私に作れる、最高の培養土が完成した。

多分いろんな店などで私を見た人達はすごく変な奴がいると思ったはず。
その姿はまさに、
深碧(しんぺき)のクリーチャーだったに違いない。なんよそれ。

でも今では少しづつではあるが販売を心待ちにしてる人達まで増えてることに感謝しつつ、何より新たなやりがいまでくれた今はもう定年退職されてしまった事務員さんに、1日でも早くお茶の木の鉢植えをプレゼントしたい。









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