[report]PLAZA 4th「Art Festival 2022 ~大地の芸術祭と瀬戸内国際芸術祭を考える」
channelによる、みなさんとの対話と交流の場、PLAZA。
日本や海外で実施されている芸術祭にフォーカスし、その実態や内容についての知識をシェアしながら、様々な切り口からディスカッションを行っていくPLAZAの芸術祭企画の第1弾となる今回は、大地の芸術祭と瀬戸内国際芸術祭の比較と考察をしました。
*date*
2022年12月20日 19:30~21:30
*member*
(誰かがownerとなり好きなテーマでPLAZAをひらきます。)
CHISATO&HANA
homies
(参加してくれるみなさんのことをhomiesと呼んでいます。同じ場所に集う仲間、という意味です。)
今回は、なんと 人もの方にお越しいただきました。
大地の芸術祭に携わっていた日芸の学生さんや、瀬戸内国際芸術祭にてスタッフやボランティアのこえび隊として携わられた方、アートプロデューサーの橋本誠さん!などなど幅広い職業、年代の方が集い、意見を交換する場となりました。また、今回は台湾からこえび隊として参加してくれていた方も参加してくださり、国を超えた交流の場にもなりました。
✴︎outline✴︎
大地の芸術祭と瀬戸内国際芸術祭。
この2つの芸術祭は、新型コロナウイルスの影響で大地の芸術祭が1年開催延期になったことから2022年に同時開催をすることになった。また、この二大芸術祭は日本を代表するアートディレクター、北川フラム氏が務めていることでも有名だ。共に地方で行われている日本最大規模の現代アートの祭典が、どのような経緯で始まり、どのように運営されているのか、また抱えている課題点や芸術祭がもたらす影響は何か、などなど成り立ちから現状までをみんなで学び、ディスカッションを行った。今回のナビゲーターは、channelを運営しているHANAとCHISATO。HANAは、所属している日本大学芸術学部の彫刻コースとして大地の芸術祭に作品を出展。現地に滞在しながら、作品の制作も行った。また、CHISATOは春・秋会期と瀬戸内国際芸術祭の運営スタッフとして会場の一つの島に滞在し、作家や島民との交流を行いながら芸術祭に携わった経験を持つ。各芸術祭の特色の説明と同時に、それぞれが肌で感じたこと、現場に入り考えたことを交えプレゼンテーションを行った後に、参加者と共に観光と密接に結びついた芸術祭のあり方や好きなところ、また労働問題についてそれぞれの立場からの考えをシェアしていく時間となった。
noteでは、当日お話したことに加え、最後に行ったディスカッションパートの様子もお伝えします。
◇「瀬戸内国際芸術祭について」
◇「大地の芸術祭について」
URL(後日公開!)
◇「ディスカッションパート」
URL
是非、最後までお読みください!
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