カメラを止めるな!見てみました(映画レビュー)

こんにちは。

昨日、一時期話題になっていた「カメラを止めるな!」を見ました!
事前知識は全くなし、ただ、賛否両論あったということだけは知っていました。

◯映画について
2017年に公開された日本映画です。監督・俳優養成スクールの作品で制作費300万円…。
300万?まじ…?ハリウッド映画だったら2秒で溶けそうな金額…。。

◯あらすじ・概要
廃屋でゾンビ映画を撮っている団体。その廃屋では昔死人を生き返らせる実験を行っていたという都市伝説が…。
撮影がうまくいかず休憩をしている間、監督が妙な動きを。その後突然として現れる本物のゾンビ。映画撮影がリアルになってしまった!
しかしカメラは止めない監督。ここから約35分間ノーカットの映像が続きます。
そう、35分。つまりここはあくまでも導入なんですよね。
その後撮影の背景や舞台裏等が明らかになっていくのです。

◯感想
まず、ホラー映画じゃなくてコメディだということは見始める前に理解しておくことが大事です。

この映画は3パートに分かれています。
①冒頭のノーカット撮影部分
②撮影(①)に至るまでの敬意
③撮影中(①)の舞台裏


①正直最初の35分はテンポ悪かったり意味わかんなかったりするところが多く、ふつーに面白くないです。でもそのモヤモヤを大切にしてください。

②ここもそんなに面白いところはないです

③やっとここに来て色々と結び付き始めます。あー、最初のモヤモヤはこういう理由だったのか…って感じで。面白いかと言われるとまぁ微妙ですが、スッキリした感じにはなります。

つまり、最初の66%くらいを我慢してみれば最後の部分が少し面白くなる映画。実際そこまでは見てて若干苦痛にもなるので、全体の評価としても低い人がいるのも納得です。
映画の時間が90分じゃなくてもっと長かったら無理だったかもしれないな…。。

俊敏なゾンビってほんと無理

ではまた!

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