インプットとアウトプットのバランス

ここ最近、ある新規事業に携わり、そのサービスを良いものとしたい!

ユーザーへの提供価値を高めたい!という思いが熱すぎて自分のバランスがうまくとれなくなってしまいました。

そのアンバランスによって、自分へのメモとして書いていた文章(箇条書き)が、なぜか相手には「批判されている」と思われ、文章の中身がきついと怒られました。

怒られた理由を聞いてみましたが、いまだに納得できず...

よくよく聞いてみると、怒った相手が、私の箇条書きの文章で腹が立っただけのようです。

怒られ方としても、ストレートに「ここの書き方は腹が立ちました」と言えばいいもの、「これを見た人たちはどう思う!?誰がみても批判にしかとらえないよね!?これを見た事でもうポジティブな意見が出なかったらどうするの!?」とプロジェクトメンバーを盾に、結局は自分の「腹が立った」という事を伝えてきた意地汚さに私は落胆しました...

・本当に「誰がみても」なのか?その証拠はありますか?実際に、名前を挙げたメンバーがそう言ったのですか?本当にそのメンバーがそう言っていたのなら謝りますけど!?

と久しぶりにきれそうになりましたが、ここで噛みついてしまうとこの人と同じレベルになってしまうと思い、一旦私から引きました。

確かに、私の箇条書きの文がきつかったと仮定して。その対策を考えてみました。

・本質を追求する場面を選択する。

・100%本気にならない

・「もう合わない!」と思う人に対しては、「人」ではなく「地球外生命体」と思う。

・地球外生命体とは言語も違うのだから、自分の美学や心理、こだわりを伝える労力は使わない。

・インプットした後、一度文書(メモ帳やnote)で整理して、口にする。

・自分の「外交官」を作る。


多分、今の私はインプットした後、アウトプットする場所が「職場」しかなかったため、そこに全てぶつけようとしていた所があった。

しかし、すべてぶつけるほど本気になりすぎるのは危険だと思った。

だから、自分の心理的に「安心できる場」にアウトプットをしよう。

そして、そこから必要そうだと判断したものを仕事に活かそう。

ヨイショや忖度、「人に良く思われたい」等の気持ちについて嫌な気持ちを抱いていたが、それを100%出すのは、会社に属している以上コントロールが必要だと、今回実感した。

心が死なない程度に「仕事用の人格」を、今すぐには難しいけれども、作りコントロールする事で結果的に自分の心を守る事になると思う。

◎イラっとしたり、?って思う時は、一度文章にして整理してみる。

◎「仕事用の自分」を別次元から操るようにしよう


社会人生活をうまくすごすためには、本をたくさん読む事が、自分の道が出てきそうなので、読んだ本や教えてもらった知識等、まずはここに記していこうと思います。

正直、批判ではなく「問題提起」として揚げた点を「批判」「否定」と捉われてしまった事で相手に対して心の距離を開く事で自分を守る事に決めました。

箇条書きが怖いなら、自分の美学に反するけれど、その人のレベルに合わせて丁寧語(話ことば)で書類を作ってみて、反応を見てみる実験をしてみようと思います。笑

【今日のめも】

価値観も話も通じない相手は、地球外生命体として判断する。

地球外生命体だから、言葉も通じなければ考え方も合わないよね。

それは仕方ないね!あなたと私は別次元のものだもんね!

地球外生命体だから常に不安なんだよね。

不安だから自分の中での決定も自信が持てないんだよね

不安なんだから仕方ないね、かわいそうだね~

心にミニりゅうちぇるを飼う事も大事みたいです!笑

あ~話が多分通じないな~と思ったら、「地球外生命体だから仕方ないね~」ってかこの人にさく時間がもったいなくな~い?って呟こう。




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