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7.20 thu 点と線

 何を考えて生きているだろう。定型という暴力性について考えている気もするし、愛する気持ちとは何だろうとか思ってる気もする。今日何を食べるかしか考えていないかもしれないし、それはもう日による。しかしだ。通年というか、通底して思うことは何か。生きていて何を強く噛み締めるだろう。

 好きな人たちが好きだという事実。私はその宇宙のなかにいるという幸福感。生活とファンタジーのバランス。たくさんある。トイレットペーパーの予備を用意できているだろうか。お金はまだあるだろうか。様々な"いつもどおり"を考えながら生きている。その何をつかまえるか、それが歌になるのか。

キレイキレイと名付けられたしわたくしの綺麗ではない過去は消え去る

ザーサイを渡す箸からほとばしるあなたのエゴ いつからが引き際

いつからか星屑になる 気付かないうちに私たちは燃えていた

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