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年末の失敗を取り返した話

こんばんは。
ついに年末ですね!

みなさんも今年一年お疲れ様でした
私も仕事が終わりました

ゆっくり体を休めながら、残り少ない2022年楽しみましょうね!

さてさて、書く記事は特に内容はないのですが、数時間前に起きた私の失敗を話したいと思います。


いつもの年末年始の過ごし方

ここではその失敗について話する前に、まず私のいつもの年末の過ごし方を話しさせてください!


私の年末年始は、いつも母方の実家に行ってそこで年を越しています。


これはもう4歳ぐらいの頃からでして、1人でも高速バスに乗って行ってました。


今では信じられませんよね。さらわれちゃいます

だいたい3時間半の旅を経て、じいちゃまやおじちゃまたちの家に到着です


社会人になってからは、美味しいスイーツとか買って帰って、みんなで食べてます


ことは数時間前に遡る

そして今日も同じように帰省しようとしてました。


今年は仕事が忙しく、12月29日も出社しないといけない可能性があったので、


高速バスの予約はギリギリまでしてませんでした。


昨日時点で出社しなくて良くなったので、


今日の朝バス会社に電話して予約を取ったんですね。

「14時20分発ですね、あ、残り1席ですね」


ギリギリ残り1席をもぎ取って「安心」していたのでした。


そう、この時までは。


事件発生

14時40分だから、14時00分にはバス乗り場近辺に着くようにして、スイーツを買って帰ろう


そう思い、時間通りに出て、13時50分には着いていました。

結構時間に余裕があるので、バス乗り場がある一駅前で電車を降り、珍しいスイーツを買って優雅に一駅歩いていました。

もう一つ別に饅頭買おうかな、あーでも、もう30分だし、時間間に合わないかも!
いや、でも走れば間に合うかも!
いやーでもなぁ…


そんな葛藤をしながら、間に合わないと判断して、高速バス乗り場に向かいました。


そこのバス乗り場ではバスに乗る前に事前にチケットを買わないといけません。


そこでカウンターに行き、チケット購入です


「すみません、A行きバスを予約している者です」


「どちら行きでしょうか?(スマイル)」


「A行きです」

「A行きバスですね、お時間いつでしょうか?(スマイル)」


「14時40分です」

この時点で14時38分だったので、結構焦ってました

「お待ちください…えっ(真顔)」

スマイルおじさんの顔が一瞬で真顔に変化しました。

「バスはもう、出ました(真顔)」

「はい?」

「バスはもう出ました、14時20分発です(真顔)」

「…」

なんですってェェェェェェ!!!


何と言うことでしょうか。凡ミスをしていたのです。

14時20分発で予約を取っていたのに、私の中でいつからか、14時40分発になっていました

14時の4に引っ張られたんでしょうか、まあ2も4も偶数なので同じようなものですしね(?)


急いで別の便がないか調べてもらいました

「すべて満席です。明日の夜までありません(ニッコリ)」


ニッコリスマイルすなァ!



人は失敗する生き物

終わった…この4000円もしたスイーツ軍団をどうすれば…涙


明日の夜に予約をすればそれはそれでいいのですが、このバスがある駅まで来るのにも時間と費用がかかります


なにより、休みが一日減るのと同じなので、それはしたくありませんでした


とはいえ、他に向かう方法もありません。

諦めるか…


いや、ここで諦めるわけにはいかない。

他に方法があるはずだ、と思考をめぐらし始めました。


別の方法を発見する

ふと、待てよ、と思いました。


今までこのバスだけしか使って来なかったけど、

この駅のバス以外にも、別の駅のバで近くまで出ているのがあるのでは?と

停止しかけた脳をフル回転させ、必死に調べ挙げ、


そして、

違う駅から出ているバスを見つけました。


しかし、残念ながら、サイトを見るとそちらも予約でいっぱいでした。


諦められなかったので、一度バス予約センターに電話をかけました


「予約自体はできませんが、若干名ならば乗車できる可能性があります」


「ただ、それは先着なので一度駅まで行ってみないことにはわかりません」


それだけで充分です。可能性があるなら、これを賭けるしかない!


急いでその駅に向かいました。


そして、結果的に乗車できました!



今回の経験から学ぶこと

大それた見出しになっていますが、今回は2つのことが功を奏したと考えています。


その2つというのは
・思考を止めなかったこと
・念のために確認をとったこと


人は想定外のことが起きた時に、思考停止する人と、それでも考える人に分かれます


今回私は「乗車できると思っていた時間」をそもそも間違えていた

結果として、バスがなくなり、帰省できなくなった

普通はここで諦めて自分の家に帰ることでしょう

でも「ここではない別の駅から帰省できる可能性のあるルートがないか調べた」ことでそのルートを見つけることができた


見方を変えれば「帰省するにはこのルートしかない(と思っている)」前提を疑ったわけですね。

これが一つ目の成功です。


そしてもう一つは、高速バスが予約でいっぱいと言う状況に対し


「念のため確認の電話をとった」

こちらも普通であれば、サイトで空席なしになっている時点で諦めるでしょう。

しかし念のためと、電話で確認した。

これが成功でした。

これらは結局「諦めなかった」、という一言に集約されると思いますが、


それが功を奏しました。




来年もきっと、私もみなさんの周りにも予想にしていないことが多々起きることでしょう。

今回の記事を見たあなたが

「諦めなかったら何とかなるかもしれない」

そう思ってもらえる一つの要素になれば嬉しいです。

こんなくだらない話をここまで読んでくださって、ありがとうございました😊


来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を。

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